内なる律動を裏切る創作はしない

人それぞれの中に固有のリズムあるいはグルーブ、律動が存在している。これは音楽に限らず、言葉を話す、書く、絵画を描く、デザインする、写真を撮影するなどなどあらゆる生活にはっきりしたかたちで現れる。なにを言っているかわからな
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なぜ権利の寸借詐欺をするの?所謂パクリ

ここ最近、私に限れば撮影し製作した画像を盗用されていないが、あっちでもこっちでも著作権無視のパクリの話が賑やかだ。直近で私が被った代表的なパクリ事例はヤフオクでの画像盗用で、オークション開催者のYahooがまったく策を講
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自動車は贅沢品で必要がないのに買っているのか

愛する取得13年越えの車を悩みつつ手放し、新しい車を買わざるを得ない事情を「機材車、ロケ車の話」として書いた。まあでも、ひどいのは自動車を巡る税金だ。馬車、荷車への課税が時代の移り変わりにともない昭和30年に自動車税とな
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人生のちょっとした局面で

ま、生きていれば選択を迫られ決断しなければならない局面が多々ある。ほんと多々ある。で、どうにも臆病な方向を選び安パイに走り、それがよかったのか悪かったのかわからない中途半端な結論に落ち着くことも多々ある。そして数日から数
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機材車、ロケ車の話

いまどき車は頭痛の種筆頭とも言える消費財ではないだろうか。もしかしたらいつの時代も、そういうものだったかもしれない。だとしても、税制がころっと変わり一車種に長く乗りたくても買い換えへ背を押されるのには辟易だ。景気が絶好調
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フィルムスキャンその後で2

フィルムからデジタル画像をつくったことがある人なら、総ピクセル数が同じで、似た構成(構図、輝度分布など)のデジタル撮影された画像よりスキャン後の画像のほうが容量が大きい点に気づいているだろう。これは、フィルムの銀塩粒子が
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フィルムスキャンその後で

フィルムスキャンは撮影と違い、それそのものが心おどる作業ではない。とはいえ、スキャナーの性格をちゃんと知ったうえで機械に任せればよいのだから、あまり暗い気持ちにならなくてもと私は自分を励ましている。暗い気持ちになるのは手
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新規Workshopをスタートさせました

新規Workshopを始め、二つの章をアップロードした。今回はテーマを「RAW現像」として、理屈と効果を理解したうえで整然と作業を進めるうえで必要な技術を説明している。どうしたら想定通りの仕上がりへ、手数を減らして到達で
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ヒストグラムを理解してRAW現像をする

RAW現像ソフトをはじめ画像処理ソフトのほとんどすべてが、直感的な操作を可能なものにしている。しかし、いま自分が何をどのような意図のもと操作しているのか理解できていないのでは、結果は偶然の産物でしかない。Workshop
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15mm,45mm,80-200mmという選択から

海景と題した作品づくりの撮影では、タイトルに記した通り15mm,45mm,80-200mmが標準的な装備になりつつある。これはこれで私の求めているものが収まる画角なので問題はないのだが、すべて別メーカーのレンズである点が
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意図しないノイズと意図したノイズ

デジタル写真とフィルムを用いた写真の画像上の違いで、もっとも本質的ではないかと思われるのがノイズの特性だろう。フィルムの感光材料である銀塩は不定形の粒子かつ不均等に分布しているため、これがフィルムから焼き付けられた画像を
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自由のためにすべきこと

人は生まれる場所も能力も選べぬまま産声をあげるのだが、いつの間にかこのことを忘れて平等と公平を望むようになる。私だってそうだった。幼い日には兄弟間の平等を、成人しても社会的な上下関係に平等を望んだ。しかし、生まれた時点で
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一晩寝かす、数日寝かして納品する

なんだかんだでJPEG撮って出しの納品を迫られる人もいるだろうが、大概はRAW現像して写真を納品しているのではないだろうか。写真は撮影したらすぐ画像が手に入ると考える一般の人が大多数なのだけれど、撮影者にしてみれば撮影も
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美意識を貫徹するということ

「いきなり美意識だなんて」と言う人、言わないが心でくすくす笑い出す人がいるのを知っている。しかし私がサン・アドに在籍していたとき美意識という言葉、あるいは美意識を意味する他の言葉を耳にしない日はなかった。写真を撮影してい
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スキントーン・肌再現の話

これで何回目になるだろうか、また人物の肌色の話である。 私たちの色の感覚と記憶のうち、もっとも敏感で正確なのは人物の肌に対するものだ。木々の葉の色や金属の色調が多少どころかかなり狂っていても、私たちは見過ごしてしまうか納
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iPod touch 128GB を買った話

iPod touch や iPhone、iPad で音楽等が同期できないという方へ。 iOS のミュージックアプリは iCloud と連携し Wi-Fi によって曲をダウンロードしつつ再生する。iiCloudと切り離さないかぎり、MacまたはWindows PC の iTunes と完全な同期に至らない。

出力先に応じて現像法を変える

ここに掲載する画像は、私の作品としてA3+のプリントを最終媒体に想定している。 長辺1000pixel程度のデジタル画像をディスプレで観る用途では、画像下部に位置する綿花のシャドー部はほぼつぶれた状態だろう。A3+のプリ
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1枚の写真を構成する

写真は絵画よりグラフィックデザインに近いものがある。その場に存在する物体を適切にフレーミングする行為が、ビジュアル素材と文字要素などを組み立てあげる作業に似ているのだ。たとえばグラフィック広告。写真またはイラスト、キャッ
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高速化しました

サイトを高速化しました。画像を掲載している故まだ読み込みのストレスがあるかもしれませんが、サーバースペックをあげたことで以前より軽快になったのではないでしょうか。混雑による切断も皆無になったはずです。お知らせまで。

またそろそろ

そろそろ記事を書かなくてはならない、なと思いはじめ一週間経過して今日に至った。格別にもとめられてのことでないので、おいおいアップロードしはじめます。いや、とにかく今年の夏は厳しかった。

数年撮影し続け、やっと見えてきた (Neoclassicism)

Neoclassicism 新古典主義と位置づけ、ここ数年にわたり撮影して、以下の写真を画像化したことで言語化できてはいないがやっと何かが見えてきた。もちろん手法は言葉として説明できるし言語化されているので同趣向の作品を
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小さな事務所と顧問弁護士についてあれこれ

個人事務所や実質的に個人事務所に近い場合、「顧問弁護士なんて」と及び腰になるだろうが実際のところどうなのか、である。 で、顧問弁護士料の相場があるかとなると、あるようなないようなだ。こればっかりは相手次第だろう。しかし、
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今年は何につけコマがひっくり返るだろうと予測した通り

以前、別の場所で2016年はオセロの盤面のように権威とされてきたもの正しいと思い込まれていたもの強者だったもののコマがひっくり返るだろうと書いたのは直感ではなく、それなりに状況を読んでのことだった。私はアメリカ合衆国大統
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バカが殺すくだらなさに殺される

古今東西、ざあっと見渡してバカに殺されたモノ・者、くだらなさに殺されたモノ・者は数え切れない。 バカのパワーは侮り難く、バカゆえにくだらないことに精力を注ぎながら人生の時間を破壊、婉曲な殺人に費やすのを厭わないのである。
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Mac環境との付き合い方をworkshopにて叙述

Apple製品とはPerforma発売以前からの付き合いなのだが、つくづく最近は同社のOSXまたはiOSを使用する人々が増えたと感じる。ということもあり、workshop内に写真撮影に関するテーマと別立てで「Mac環境と
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「RAW現像ができない」と言われても : とはいえ現像の第一歩

「RAW現像ができない」という声がある。あるどころか実際に耳にしている。どうして「RAW現像ができない」のかと尋ね返しても、「いやいやできなくて」と堂々巡りしがちなのが特徴だ。たぶん、何をしたらよいかわからないから何もで
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Mamiyaya 645 PRO 程よさというバランス

  Mamiya 645 PRO が撮影環境に入り、馴染みつつある。慣らし運転を経て作品づくりの定位置につき思うのは、やはりマミヤのカメラだという安心感だ。マミヤの中判フィルムカメラばかり使い続けてきた私にとっ
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盗撮という語が独り歩きしている

かつてスナップという写真ジャンルがあり、同時に「盗撮」と呼ばれるものもあった。このとき盗撮と呼ばれたのは風呂場の盗み撮りなど、あきらかな犯罪行為に限定されていた。だが、いまどきは公共の場でカメラを構えることそのものが盗撮
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デジタルの透過光感との闘いと和解

デジタルカメラを買ったのは、まだコンパクト型しか市場になかった時代で、当時キヤノンユーザーだった私はPowershot A5を選んだ。この機種は補色フィルターを採用していたうえに、デジタル写真が確たる方向性を見出せていな
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手ぶれする脇が閉まっていないと言われるなら

カメラを構えるとき脇を閉めろと言われるけれど、実行しにくいなら脇のことは忘れたほうがよい。脇ではなく、上腕部を胴体に沿わせる、くっつけると考えるほうが実情に合っていて適切だ。 論より証拠、カメラを構えてみてもらいたい。脇
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解像度が向上して写真は変わったか

この一文のタイトルは、タイプライターが発明されてシェークスピア以上の戯曲が量産されるようになったか、という問いと同じだ。 このご時世は写真誕生からかなり時間が経過し、方法論が相当数出尽くしているので画期的な写真技法はネタ
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覚悟がないなら

他人が既に行ったコトやモノを予習復習してテストに解答を書き込むような仕事は特殊な仕事ではない。だいたい世の中は、このようにして出来上がっている。特殊ではない仕事があるのだから、特殊な仕事も存在する。求められている解答なの
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ブローニーフィルムの作法について

あれこれWEBを検索していると「中判ナニナニの取り扱い説明書を売ります」とオークションサイトが引っかかったりする。大概の場合、中判カメラの構造であるとか使い方は機種が違っても似ているので数千円払って取説を買うほどではない
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センサーはマイク。撮影は録音。RAW現像はミキシング。

思い違いをしがちだけれどデジタルカメラのセンサーの出力はアナログデータだ。RGGBのフィルターをもった各フォトダイオード(Gがふたつで便宜的に4マスの1区画)はそれぞれ光の強弱を電圧値として出力する。色フィルターがあると
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中古フィルム機のコストや価値やら

ひところ鉄くずと化していたフィルムカメラの中古市場価格がじわじわ持ち直し、オークションでは存在価値をはかるかに超えた異常な価格がつくようになった。だがオークションで競り落とす際の心理は写真愛好家の現在の気持ちを反映したも
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肉体とカメラの同期

「ウエストレベルファインダーで垂直水平を出す」と題して、まさにタイトル通りにコツらしきアレコレを書いた。で、ふと思った。肉体とカメラが同期できるか否かが、けっこう写真にとって重要な意味を持っているのではないだろうか。 私
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ウエストレベルファインダーで垂直水平を出す(またまた一部改定)

ウエストレベルファインダーは低いカメラ位置を自然に得ることができるのだが、被写体像が左右逆像になるため慣れない人にとっては垂直水平を出すのが一苦労だろう。三脚を用いれば問題は解決されるが、三脚を使用する撮影ばかりとは限ら
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Mamiya C330が私に与えてくれた自由

500Cなどのハッセルこそ中判カメラであり中判撮影用システムであると言われがちなのだが、「言われがちなのだが」と書くくらい私の憧れや欲望の琴線に触れるものがない。もちろん写真雑誌を買いはじめた中学生のときからハッセルブラ
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デジタル中判とフィルム中判

以前、旧オフィスサイトにデジタル中判はフィルム時代のそれとまったく違うものになったと記事を書いた。そして昨今の1億画素機の登場に「フィルム時代のそれとまったく違う」とますます感じる。 (いまはフラッドベッド式が高性能な)
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経済寸法と別にアスペクト比の話

写真がデジタル化されてもフィルム時代のなごりが画像およびプリントのアスペクト比として残っている。アスペクト比について、いずれ workshop で触れるつもりだが、この様々な判型の比率の違いはかなり大きく無視できるもので
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「Standard line up」はレンズ購入に困ったとき悟ったもの

・必要最低限のレンズ、必須となるレンズ ・1本なら、3本なら、と限定したレンズ選択 ・手持ちレンズの焦点距離を拡張する際の合理的選択 を「Standard line up」として別サイトで紹介した。そちらの記事にもさらり
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