2016年最後のまじめ話

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前置きなしで書くけれど、打ち合わせとプレゼンにちゃんとギャラを払わないクライアントは総じて断じてクズだから近寄らないほうがいいよ、である。こういう手合いはおいしいところはいただくけれど金は払わないという、ある種の業界の古い体質そのもので、若い人でも平気でこんな態度を示すから要注意だ。で、自らの料金表をつくるときは、成果物の値段ではなく、打ち合わせがあればその料金、プレゼンがあったならその料金を含めておかないとならない。そもそも打ち合わせやプレゼンが発生したのは、クライアント側がノーアイデアであったりアイデアの整理ができていないからで、採用されようが採用されまいがアイデアを持ち込んだり考え方の整理に携わったのだからギャラが発生して当然なのだ。だから話が振られたとき、まず最初に「プレゼン料はおいくらですか」的な確認をすべきである。相手がどう答えるか、その返答に対して態度をどうするかは各自が決めればよいだろう。

Fumihiro Kato.  © 2016 –

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・スタジオ助手、写真家として活動の後、広告代理店に入社。 ・2000年代初頭の休止期間を除き写真家として活動。(本名名義のほかHiro.K名義他) ・広告代理店、広告制作会社勤務を経てフリー。 ・不二家CI、サントリークォータリー企画、取材 ・Life and Beuty SUNTORY MUSEUM OF ART 【サントリー美術館の軌跡と未来】、日野自動車東京モーターショー企業広告 武田薬品工業広告 ・アウトレットモール広告、各種イベント、TV放送宣材 ・MIT Museum 収蔵品撮影 他。 ・歌劇 Takarazuka revue ・月刊IJ創刊、編集企画、取材、雑誌連載、コラム、他。 ・長編小説「厨師流浪」(日本経済新聞社)で作家デビュー。「花開富貴」「電光の男」(文藝春秋)その他。 ・小説のほか、エッセイ等を執筆・発表。 ・獅子文六研究。 ・インタビュー & ポートレイト誌「月刊 IJ」を企画し英知出版より創刊。同誌の企画、編集、取材、執筆、エッセイに携わる。 ・「静謐なる人生展」 ・写真集「HUMIDITY」他
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