⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。本年最後の更新になるだろう。 この駄文は2019年の話であるし、2020年からについても触れざるを得ない。 2019年は大きな痛みの後、 […]
フィルムの撮影・現像を知る 1
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(左から大判シートフィルム・135フィルム(パトローネ入り)・120フィルム の形状 ) 本項はフィルムを使用した撮影、現像、フィルムの […]
ミラーレス化とレンズその他用品の小型化
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ライカ判フルフレームのミラーレス一眼ボディは一眼レフより大幅に小さい訳ではないと言う人がいるかもしれない。とはいえ小型・軽量化しているの […]
2019.12月千葉外房はどうだったか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。私は関東では房総半島で作品づくりの撮影をすることが多い。 つまり本年の台風がもたらした千葉県への被害はまったく他人事ではなく、仕事が滞る […]
広角〜超広角・自在に使うためのポイント
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。広角レンズで撮影された写真は、パースペクティブの誇張によって近くのものはより大きく遠くのものはより小さく描写され、どのようにしても肉眼で […]
Capture One 20は敷居を低くしたバージョンなのか?
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture Oneは前バージョン[12]でマスク指定グラデーションツールを一新するなど、以前からの「こうだったらよいのに」をかなり実 […]
Capture One 20 ダウンロード始まる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One 20のダウンロードが開始された。 Pre-orderで割引購入している方は、このとき発行されたLicense K […]
デジタルでモノクロ、なにをどうしたらよいのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デジタルフルカラーの画像データから彩度を抜くだけで、自分が求めているモノクロ表現になるとは限らない。今回はこうした問題について書いて行き […]
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dがあって助かったよ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。この記事は、 1.AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dを持って行ってよかった幸運 2.AI AF Micro N […]
Capture One Pro 20 – Pre-orderそろそろ終了へ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。19.11.1 macos catalina対応について訂正。 Capture One Proの現行バージョンは[12]だが、11月中に […]
DxO PhotoLab 3の特徴とPhotoLabシリーズ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。DxO PhotoLabの特徴は何か、を中心に据えながら今回のメジャーアップデートについて考えたい。評価は私の作業実態から見たもので、私 […]
新作発表が遅れている件について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。2019年10月26日:発表 台風20号をはじめとする度重なる災害発生により風景作品の撮影を予定通り行えない状況が続いています。 台風通 […]
macOS 10.15 Catalina と C1およびPS
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。19.11.1 追記Capture Oneはver.12.1.4.24でCatalinaに対応した。Photoshopはver.20.0 […]
ドラレコ、アクションカム、嗚呼ミラーレス
これから何が変わるのか変わらないのか私には断言じみた話はできない。メーカー側よりユーザー側の意識が素早く多いに変わるのだけは間違いないだろうと書いておく。たぶんもう変わっている。最近カメラを所有して写真を撮りはじめたばっかりの人のほうが意識が大いに違うだろう。
新作2019-10 (1
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。このシリーズはしばらく続き、作品を増やしたいと思っている。ひとまず2019-10 (1 である。 予告通り、新作をギャラリーに掲載にして […]
コントラストが低い/はっきりしている=両立する現像
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。言葉は厳密に使わないと誤解が生じる。「コントラストが低い、しかしはっきりした写真」という要求があるとしたら、それは「画面全体の見かけは暗 […]
高画素化・ハイレゾリューションとカメラ離れ
ハイレゾ化しカメラは高価にレンズも重厚長大化した。エントリーモデルは消滅しつつあるか実質消滅した。これは必然であるし避けて通れなかった。でも、どうなんだろう?
「センスがある」とはどういうことなのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。センスとは『1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよ […]
SDメモリカードのスピード規格をわかりやすく整理する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(2019.10.5 図に誤りがあったため差し替えた。) ・速度規格・UHS規格・A1規格これらをどう評価して、どのSDメモリカードを目 […]
SD / SDHC / SDXCカードの互換性とファイルシステム
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(2019.10.5 図に誤りがあったのを訂正し、説明を適切化した) ・SDカードの規格がわからない・SDカードが認識されない・ハードウ […]
あなたが撮った写真からあなたの世界観がわかる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。・写真の本質は何をどう見たか ・撮影時や現像時に何をしているのか ・真似っこ写真のアホらしさ ・恥ずかしい道のり ・下手でもいいから ・ […]
WordPressのエディタGutenbergが鈍重な場合に
私の環境でここ数ヶ月間頭がいたい問題であり続け、9月以降顕著だったのがGutenbergの動作の鈍重さだった。解決へのアイデアを書きたいと思う。
新機軸・新作続々公開します
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ギャラリーにて新機軸・新作の公開をはじめました。 Fumi‘Hiro’. K 写真美術家 https://pixel-gallery.n […]
いま千葉はどうなのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。台風の被害を受けた千葉は、私にとって大切なロケ場所だ。常々通っている千葉の現状を外部の者として見たまま聞いたままに書きたいと思う。 20 […]
オリンパスE-510を持ち出した話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。フィルムからデジタルへの私的移行期に私はオリンパスの4/3システムを使っていた。まあ言いたいことは色々あるのだが、デジタル写真の特性を良 […]
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dと8ヶ月過ごした
万人に勧められないが、私は使用しているし、用途がうまくハマるならなかなかのものだ。現代の高性能レンズが重厚長大化し、さらにシビアな雰囲気を纏っているなか、AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D的なレンズはなかなか存在しない。ではAI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dとは?
写真のテーマと行き詰まり
テーマとは何か / テーマとの付き合いかた / テーマとスランプ / スランプからの脱却
写真はフェティシズムの徹底であり、真正直に自分のフェティシズムと向き合うほかない。では、どうしたらよいのか。
禁じられていないものごとを見つける才能と訓練
どのような表現すべきかということを考え始めて、自分らしい写真を問い直すと……とコレに行き着くというのが当記事だ。他人のための撮影でないなら、撮影する私がルールを自由に決めることができるのだ。何をやってもよいし、それしか独自な表現の道はないかもしれない。
ライティングのバランスは現像次第のところがある
写真は対比と比率が重要であるとする記事を先日書いた。その前回の記事で予告したライティングとRAW現像の関係について説明する。積極的な活用でも危機的状況のリカバリーでも、デジタル時代のライティングはRAW現像の応答特性操作ありきのものなのだ。
主たる被写体と各部それぞれの明度を決める
それぞれの部分を目論見通りの明るさ=明度にするにはどうすべきか。試し撮りを繰り返す煩雑さと不確かさより簡単かつ合理的に、この部分はこの明るさ=明度と決め打ちする方法について説明していこうと思う。
2019 夏季プリントについて
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。本年の夏季集中プリントでお待たせしていたオリジナルプリントがすべて完成しました。発注していただいた方へ個別にご連絡し納品期日を決定させて […]
いつも巡り合わせなのか、この令和もまた
ここ二ヶ月くらい今年は冷夏になるのだろうと思い、天候やら気温やら湿度やら陽の光が1988年とそっくりだなと感じていた。1988年はなだしお事件、リクルート事件発覚があった年は低温や大雨、長雨、寡照に見舞われることが多く典型的な冷夏だった。昭和天皇が開腹手術を受けられ、翌1989年は昭和64年であり平成元年を迎えた。
Capture Oneのカタログとバックアップの管理について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。当記事の内容を採用する際はすべて自己責任で行ってもらいたい。 カメラやレンズが道具であるのと同じように、現像ソフトも欠かせない道具なのだ […]
撮影者にとってのRAIDと保存・保管メディア
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。膨大な写真データの安全な運用・保管の話(https://pixel-gallery.xyz/2019/07/14/膨大な写真データの安全 […]
膨大な写真データの安全な運用・保管の話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。私の結論は、作業用や常時読み出し用として使用するストレージと別の保管用メディアはバルクのハードディスクがもっとも容量あたりの単価が安上が […]
GODOXの小さな不便から不安が生じる問題など
私の姿勢はある意味一貫していて、使い捨てではないけれど惜しげも無く使えるかどうかでGODOX製品を選択・使用している。中華人民共和国のストロボメーカーGODOXが、スウェーデンに本社を置くProfoto社のストロボA1を模倣したV1という機種を発売したことで、私の同社に対しての気持ちはかなり変化した。
レンズ保護フィルターはどのブランドを選択すべきか
過日、各社の[薄枠]表示があるレンズ保護フィルターの枠厚についてまとめた。今回はもう少し突っ込んだ話をしてみたいと思う。また各社製品のデータを掲載する。
Yongnuo YN200にみる中華ストロボの泥仕合
Yongnuoは中華人民共和国の写真用品メーカーもしくは商社で、低価格帯のクリップオンストロボがAmazon等に溢れかえっているので皆さんもどこかで見かけたことがあるはずだ。先日、同じく中華企業のNeewerからリチウムイオンバッテリーを使う300Ws中華モノブロックストロボVISION4が2万円程度で販売されている件を記事にしたが、こんどはYongnuoからYN200を発売するとアナウンスされた。Yongnuo YN200は(これもまた中華メーカの)GODOXが販売しているAD200のパクリ製品である。
Macのローカルストレージと空き容量の話
フォトグラファーやグラフィックをPC上で扱う者にとって、作業場であり道具であるMacはいつも万全な状態にしておきたいものだ。最近、Macのローカルストレージ(内蔵ストレージ)を掃除して大量の不要なファイルを削除したのに使用されている領域が減っていないと頭を抱える人が多いようだ。これはOSがHigh SierraやMojave(あるいはこれから登場する新たなversion)で生じる現象だ。
Capture One・Backupの保存先を変える
Capture Oneには不測の事態に備えたバックアップ機能がある。[調整内容のバックアップ]は1作業ごとのバックアップが数KBから数百MB程度であったとしても数年使い続けるとトータルで数百GBまで達する(もちろん放置し続ければTB級のデータ量になる)。こうしてストレージの大半を消費しかねない容量になり得るのだ。
Neewer VISION4 に見る中華機材の動向
ご存知の通りNeewerは写真関連の様々な用品を扱う中華人民共和国の企業で、実態は商社なのだろうと思う。同社はライティングに使用するスタンド類や各種装置からお安い交換レンズまで扱っている。日本国内ではあまり知られていないがクリップオン以外の大出力ストロボも販売していて、VISION4はリチウムイオンバッテリーを電源にした300Ws(ネット上に700Wsという表記があるけれど通販サイトB&Hに300Wsとあるのでこちらが正しいはず)・チャージ約 0.4〜2.5秒のモノブロックストロボで実勢価格は日本円で1万数千円から2万円といったところだ。ちなみに日本未発売で、いまのところB&Hでは日本国内からの注文を受けていない。
超広角使用時の円形フィルターの枠サイズとケラレ
ケンコー、マルミ、ニコンのARCREST(参考までにハクバ)のフィルターの枠サイズを比較しようと思う。円形フィルターでは各社の枠のサイズにどれくらいの違いがあるのか調べてみようと思い各社の公式サイトを見たが、データが掲載されてるのはニコンだけだった。そこで直接話を聞いたり、計ってみたりした結果について書き記す。
センサー、レンズ等の清掃についてのメモ
無水エタノールとイソプロピルアルコールについて。清掃棒のつくりかたとつかいかた。その他、清掃の要点について。
昨今のレンズ事情への概観ほどでもない感想
いまどきの新興国のレンズあるいは新興メーカーのレンズに蘊蓄を傾ける人はいないし奇妙な写りが面白がられている訳でもない。カメラメーカーと古参の国内サードパーティー大手にとっても安かろう悪かろうな製品をビギナー用に用意する時代ではなくなったけれど、切り捨てた市場に取り残されているユーザーはそれなりの数になるのではないだろうか。
新しい作品などを
予告などした新しい作品集は編集の過程で不満が出たため発刊を延期した。ということで、やや悶々としつつ過ごした約1ヶ月だったのだけれど悩みつつも作品はつくり続けていた。
作品集の企画とか編集とか考えている
作品集をまとめたいと考えている。写真の個展は同好会的雰囲気に陥りやすいし、紙の写真集に魅力はあるもののこのご時世では思い通りのものを思い通りに出せる確率は低い。名誉とか身内で褒め合うとかどうでもよいことなので。
テーマと記憶と逃れられないもの
新潟市へ撮影に出かけ帰ってきた。あと数年で、新潟を離れてかれこれ五十年つまり半世紀になる。新潟で見たもの感じたものが半世紀前の出来事であるのをあらためて確認して私は恐ろしくなった。あれから100年の半分も生きてきたのだ。恐ろしくないはずがない。
なぜ適正露出があるのか適正露出とは何か
適正露出についてちゃんと説明できる人はすくないし、説明できないまま感覚だけで「適正露出に従う必要はない」と言う人も多い。適正露光とは便宜的なものとまず考えればよい。そのうえでRAW現像時になにをどうするのが自分の表現なのか考えて、ラチュード内に必要なかぎりのテクスチャーを記録するのか、その場の欲求に従い決め打ちで露光するのか立場を決めるのがよいだろう。
中華機材と間に合わせグリップと
間に合わせの割に使い勝手は悪くない。ご覧の通りAmazonで800円くらいの中華汎用グリップをL字プレートにつけただけだ。風景だろうがなんだろうが可能な限り想定通りに撮影するためのシンクロ用だ。
涙ぐましい機材の選択・持ち運びの話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。作品撮影の数日間かける遠出用機材を迷いながら選択している。 カメラ×3 メイン 15mm,60mm,135mm サブ 28mm,45mm […]
EVという便利な単位と様々な撮影
写真におけるEVの活用は古い話のようで比較的正しいことなので再認識すべきだろう。EVはフィルムの箱に書いてある「快晴 F16・1/125」的なものだと憶えておけばよい。空間の明るさもそうだが、被写体や背景個々の明るさもEVの概念で把握すべきだ。写真は明るさの比率しか表現できないのだから、どのような濃度で記録するか重要なのだ。
クラシックカメラブームの功罪
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。90年代から00年代はじめにかけてクラシックカメラブームがあり、ライカから古い未知のカメラやレンズまでたいそうな量が販売されたし情報が溢 […]
細部を徹底して詰めないと写真の意味が曖昧になる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。春になると撮影する連作を例として挙げる。 この連作では背景の明るさを均一にしている。Photoshopの自動選択ツールで一発で抜けるくら […]
15mmの実写から考えるMilvusとClassic(無印)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。この記事の構成 前書きと各コシナ・ツアィスの発売年年表 重箱の隅をつつくテスト(超広角が苦手とする粗が目立ちやすい条件での撮影例) 実際 […]
写真の出来栄えをお金で買う発想を捨てさる
何をどうやって見極めて買えばよいか書いていこう。必要な機材はフラグシップの位置付けのものとは限らない。撮影しやすく、撮影中に機材の性能や特性から生じるやっかいな問題に悩まされないものが必要な機材だ。つまり日々ちゃんと撮影を続けていれば自ずと答えが出る。機材が自分に合っているか否か、メーカーが要求に応えられるか否かによっては機材に毅然と見切りをつけられるようにしなくてはならない。
2019年最初のチューリップ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。原種チューリップ この作品について、他の作品について → こちらへ 古い写真
あなたは撮影で何を決めているのか(名手に近づくために考える)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。タイトルのまんまであるが、どうだろうか。 写真撮影から仕上げまでに出来ること出来ないことがわかると確実に写真が変わる。 独自性のある写真 […]
視覚、構図、画角、パースとズームの問題
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。まず、はっきりさせておこう。撮影者の視点が定まれば自ずと構図も定まる。 そして写真において画角は、撮影者の視点のあり方、撮影者の世界観を […]
コシナ・ツァイスとは?そしてどう付き合うか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。現在ツァイスブランドを掲げたレンズがいくつかある。ソニー用の純正レンズもそうだし、Otus、Milvusがそうだ。これらのうちコシナが製 […]
超広角の扱いかたなど
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。この記事の内容 / 超広角焦点距離ごとの特性 超広角を使うために必要な技能 超広角は、もしかしたら超望遠より売れない、売りにくい、買いに […]
Milvus 15mm F2.8とコシナ・ツァイス
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Distagon T* 15mm F2.8をMilvusに更新した。 DistagonとMilvusの違いは鏡胴デザイン、フードが組み込 […]
日中シンクロの組み立て方(光量・絞り値等)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。日中シンクロを活用して撮影したい、という人は多い。しかし日中シンクロとはどのようなことをすればよいか理解している人は少ない。「光が強い屋 […]
大出力ストロボをこれから買う人へ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。[追記2019.4.1 「ストロボメーカーの例もっとあるんじゃないの?」と言われて、たしかにお安くて買いやすいものがあったなと気づいた。 […]
春なので福島のことをちゃんと話そうと思う
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。福島県の沿岸部を南北に連なる浜通りへ通い続けた。未曾有の震災について日本人として誰のためでもなく自分のために、この目で見て耳でちゃんと聞 […]
GODOX V1問題のこれからとユーザーと
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。追記 2019.3.27 ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は3月22日、中国の江鈴汽車を相手取って起こして […]
GODOX V1の権利侵害問題
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。追記 2019.7.3 いまのところProfoto側からの新しい情報はない。したがってGODOXに瑕疵はないとする人もいるだろうし、V1 […]
ライティング用品をこれから買う人へ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。写真を撮影するには、撮影以前に道具にお金がかかる。できるだけ無駄が出ないように買い物をしたいけれど、買い物の20%くらいは直近では無駄に […]
明るさの最大値、最小値、中間値の再サンプリング
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。RAW現像時の操作について、これまで何度か「明るさ」の再サンプリングを紹介してきた。実際にやってみれば直感的に把握できるのだが、ちょっと […]
一脚とホルダーと中途半端感ではどうする?
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。三脚より簡便で場合によっては気が利いてるようにみえて一脚は中途半端感のある機材だ。私も一脚を持っているし、だいぶ古い製品でも問題なく使え […]
ライティングの流行り廃りとフラット化と視線
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。以前から続いて、さらにここ何年か正面からドンもしくは両真横からほぼ均等にドンとライティングするのが流行りなのか、どうか。はっきりしている […]
スポットメーターの使い途と賢い撮影について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。カメラ内蔵の露出計があればほとんど困らないのではないだろうか。したがって単体露出計を所有していない人がいても不思議ではないし、買ったはい […]
例の私有地だった場所の話題から
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。あるアニメーション映画の舞台になった場所だとしてインスタ映えを求めて私有地に人が押しかけた話はいろいろ考えさせられる。所有者側にたてば、 […]
人物撮影のほんとうの難しさについて
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。この世にあるもののほとんどが被写体になるのだから、写真のテーマは無限に存在すると言えるだろう。 ところがスナップ写真のように写真の本質で […]
CMSのページ高速化は結局のところ静的ページ化
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。WordPressを筆頭としてCMS(コンテンツ管理システム )の最大の課題は、いかにしたら速くページを生成できるか? ではないだろうか […]
L型ブラケットの話ふたたび
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。縦位置用のブラケットはコレでいいんだよ、という話を記事にした。というのもその記事には書かなかったが、私も冒頭の画像のような単純なブラケッ […]
新潟に行く予定あり
本年4月に新潟に行く予定だ。私にとって新潟は単にかつて生活した場というだけでなく、身体と心の八割くらいをかたちづくるものとなった土地だ。現在、砂景ばかり撮影しているのは新潟の砂丘を遊び場にしていたことと切っても切れない関係がある。ほんとうに新潟は変わった。下調べをして二十数年前よりますます変わっているのも知った。
レボルビング、L型ブラケットの話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。レボルビング用機材、L型ブラケットともに横位置と縦位置で光軸が完全一致しないと気が済まないとか、カメラ一体型であったり有名ブランドでない […]
バスマットと洗車の水切り
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。日記です。 たいした話ではないけど、洗車の最後にボディーやウインドウから水気を切るのが結構面倒くさい。しかも汚れがひどいときなどシャンプ […]
MacのFinderをリセット・再起動するアプリ
MacのFinderをリセット・再起動するアプリです。このアプリはシェルコマンドの”killall Finder”と”killall Dock”を実行するだけです。それ以外 […]
MacのDockを終了させ再起動するアプリ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 MacのDockを終了させた後に再起動させるアプリです。このアプリはシェルコマンドの”killall Dock” […]
Macが遅い。それはディスク領域の問題。
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 結論を書くなら、ローカルディスクは空き領域を4割以上確保しなければならず、iOSデバイスのバックアップはローカルディスクに保存してはな […]
ストロボは出力が命、から始まる話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 大は小を兼ねるのでストロボは出力が大きいほど正義だ。出力が大きくなっただけ発光部等が比例して大きくなる訳ではないし、価格も比例まではし […]
際限なく曖昧なままの冬日
写日記。 Fumihiro Kato. © 2019 – 何も考えず何もしない時間なんてものはあるはずがなく、小賢しい何かが自分の中に生じては消え、また生じる。 こんな無数の意味によって満たさ […]
Ghost dance
写日記 寒空から雨が落ちたり、日が射したり。そのたび亡霊があちこち動き回る。 それを撮ろうとすると、もうここにはいないので、いい加減にシャッターを切るふりをしてみた。 Fumihiro Kato. © 2 […]
カメラとレンズは分離して運ぶのが基本さらにバッグについて
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。カメラとレンズは分離して運ぶのが基本だが、さらにバッグについて考察する。 衝撃のエネルギーは質量と速度の2乗に比例する。これはどんなに頑 […]
保護フィルターを嫌う風潮はアホらしいよ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 保護フィルターは百害あって一利なしと言う人がいて、そんなもの着けるなんてどうかしていると主張するけれど、必要なとき装着して必要ないとき […]
ストロボと樹脂の白板と黒ケントだけで簡易ブースになる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。[ライティングは工夫なんですよ!] ここで言うストロボはクリップオンの大光量と大型ストロボだが、もちろん小型のストロボでもそれなりに便利 […]
冬ざれの逍遥
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Fumihiro Kato. © 2019 – 知らない場所を歩いていると、ふと誰かがそばにいる気配がして、 […]
レンズ売却、下取りの有利不利についての話(ある会話)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。今回はおいちゃんとともに買い取り、下取りの額が決まる法則性や、下取りが新品実売価格の何割になると見るべきかなど、レンズ購入と売却にまつわ […]
m4/3はどうなるんだろうね
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。m4/3には壁を突破してほしいと切望している。だからあれこれ言いたくなる。 ずっとフィルムで撮影してきてデジタルをどうしたものかと考えて […]
Capture One で独自のレンズプロファイルを作成して使う
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 以下に示す方法はCapture Oneが指定するLCCファイルのつくりかた、使い方とは異なるものなので、使 […]
ワーキングディスタンスで考える焦点距離
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。レンズの焦点距離を選択する際にまず考えなくてはならないのはボケが大きいか小さいかではなく、そのレンズを使用した際のワーキングディスタンス […]
例のレンズさっそく使ったよ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。しつこくテストしていたAI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dをさっそく売り物の作品づくりに使ったので報告まで。もと […]
線が細い、太いレンズとは何かを解き明かす
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。[2020.9.26 追記 当記事の解説用画像をコピーしたうえで改変を加えてSNSに掲載し、あたかも自説の根拠であるように使用している例 […]
デスクトップ用カラーチャート配布
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デスクトップのバックグラウンド(壁紙)として使用するカラーチャートです。 無駄な装飾的要素を省き、黒い背景とカラーチャートだけで構成され […]
レンズはどこへ向かうのだろう
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ニッコールDタイプのレンズについてネチネチと検証し続けて、さらに書き溜めていたメモを元にFマウントの系統をまとめる記事まで書いて正直なと […]
ニコンFマウント各タイプを整理する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。このページはしばらくの間、内容の追加、訂正等が頻繁に入る可能性があります。 更新履歴 (2020.11.12/絞り機構に着目した分類図を […]
Dタイプレンズへの考察と実験
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。これまで数回にわたりAI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dの試験撮影を行い記事を書いてきた。・パープルフリンジが発 […]
実写作例13点 AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。追記。下の記事を書いたあと、ふと思い前回と同じく仕事部屋でライトスタンドのブームをD800Eで撮影した。AI AF Micro Nikk […]
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dの特性
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。前回「AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dについて」と題して購入経緯と実写結果を画像を掲載して説明した。冬晴れの […]
どのようなレンズがよいレンズか見極める
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。昨日、AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dについて試写を含め記事を書いた。この記事でも話題にしたが新しい皮袋には […]
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dについて
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(追記あり) 超広角がないと死んだ魚同様になる私だが同時に中望遠を偏愛している。ニコンの中望遠は85mmを除きマクロ以外は105mm F […]
100均布製巾着をレンズキャップに
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。海浜や砂丘での撮影が多い私の悩みは、たとえレンズ保護用フィルターを使っていてもフィルターが潮風、飛砂でどろどろになる点だ。環境と状況にも […]