ドラレコ、アクションカム、嗚呼ミラーレス

これから何が変わるのか変わらないのか私には断言じみた話はできない。メーカー側よりユーザー側の意識が素早く多いに変わるのだけは間違いないだろうと書いておく。たぶんもう変わっている。最近カメラを所有して写真を撮りはじめたばっかりの人のほうが意識が大いに違うだろう。

いま千葉はどうなのか

台風の被害を受けた千葉は、私にとって大切なロケ場所だ。常々通っている千葉の現状を外部の者として見たまま聞いたままに書きたいと思う。 2019年9月9日に千葉県を直撃した台風15号の影響で県内全域のインフラが寸断され、なか […]

禁じられていないものごとを見つける才能と訓練

どのような表現すべきかということを考え始めて、自分らしい写真を問い直すと……とコレに行き着くというのが当記事だ。他人のための撮影でないなら、撮影する私がルールを自由に決めることができるのだ。何をやってもよいし、それしか独自な表現の道はないかもしれない。

ライティングのバランスは現像次第のところがある

写真は対比と比率が重要であるとする記事を先日書いた。その前回の記事で予告したライティングとRAW現像の関係について説明する。積極的な活用でも危機的状況のリカバリーでも、デジタル時代のライティングはRAW現像の応答特性操作ありきのものなのだ。

いつも巡り合わせなのか、この令和もまた

ここ二ヶ月くらい今年は冷夏になるのだろうと思い、天候やら気温やら湿度やら陽の光が1988年とそっくりだなと感じていた。1988年はなだしお事件、リクルート事件発覚があった年は低温や大雨、長雨、寡照に見舞われることが多く典型的な冷夏だった。昭和天皇が開腹手術を受けられ、翌1989年は昭和64年であり平成元年を迎えた。

GODOXの小さな不便から不安が生じる問題など

私の姿勢はある意味一貫していて、使い捨てではないけれど惜しげも無く使えるかどうかでGODOX製品を選択・使用している。中華人民共和国のストロボメーカーGODOXが、スウェーデンに本社を置くProfoto社のストロボA1を模倣したV1という機種を発売したことで、私の同社に対しての気持ちはかなり変化した。

Yongnuo YN200にみる中華ストロボの泥仕合

Yongnuoは中華人民共和国の写真用品メーカーもしくは商社で、低価格帯のクリップオンストロボがAmazon等に溢れかえっているので皆さんもどこかで見かけたことがあるはずだ。先日、同じく中華企業のNeewerからリチウムイオンバッテリーを使う300Ws中華モノブロックストロボVISION4が2万円程度で販売されている件を記事にしたが、こんどはYongnuoからYN200を発売するとアナウンスされた。Yongnuo YN200は(これもまた中華メーカの)GODOXが販売しているAD200のパクリ製品である。

Macのローカルストレージと空き容量の話

フォトグラファーやグラフィックをPC上で扱う者にとって、作業場であり道具であるMacはいつも万全な状態にしておきたいものだ。最近、Macのローカルストレージ(内蔵ストレージ)を掃除して大量の不要なファイルを削除したのに使用されている領域が減っていないと頭を抱える人が多いようだ。これはOSがHigh SierraやMojave(あるいはこれから登場する新たなversion)で生じる現象だ。

Capture One・Backupの保存先を変える

Capture Oneには不測の事態に備えたバックアップ機能がある。[調整内容のバックアップ]は1作業ごとのバックアップが数KBから数百MB程度であったとしても数年使い続けるとトータルで数百GBまで達する(もちろん放置し続ければTB級のデータ量になる)。こうしてストレージの大半を消費しかねない容量になり得るのだ。

Neewer VISION4 に見る中華機材の動向

ご存知の通りNeewerは写真関連の様々な用品を扱う中華人民共和国の企業で、実態は商社なのだろうと思う。同社はライティングに使用するスタンド類や各種装置からお安い交換レンズまで扱っている。日本国内ではあまり知られていないがクリップオン以外の大出力ストロボも販売していて、VISION4はリチウムイオンバッテリーを電源にした300Ws(ネット上に700Wsという表記があるけれど通販サイトB&Hに300Wsとあるのでこちらが正しいはず)・チャージ約 0.4〜2.5秒のモノブロックストロボで実勢価格は日本円で1万数千円から2万円といったところだ。ちなみに日本未発売で、いまのところB&Hでは日本国内からの注文を受けていない。

超広角使用時の円形フィルターの枠サイズとケラレ

ケンコー、マルミ、ニコンのARCREST(参考までにハクバ)のフィルターの枠サイズを比較しようと思う。円形フィルターでは各社の枠のサイズにどれくらいの違いがあるのか調べてみようと思い各社の公式サイトを見たが、データが掲載されてるのはニコンだけだった。そこで直接話を聞いたり、計ってみたりした結果について書き記す。

昨今のレンズ事情への概観ほどでもない感想

いまどきの新興国のレンズあるいは新興メーカーのレンズに蘊蓄を傾ける人はいないし奇妙な写りが面白がられている訳でもない。カメラメーカーと古参の国内サードパーティー大手にとっても安かろう悪かろうな製品をビギナー用に用意する時代ではなくなったけれど、切り捨てた市場に取り残されているユーザーはそれなりの数になるのではないだろうか。

テーマと記憶と逃れられないもの

新潟市へ撮影に出かけ帰ってきた。あと数年で、新潟を離れてかれこれ五十年つまり半世紀になる。新潟で見たもの感じたものが半世紀前の出来事であるのをあらためて確認して私は恐ろしくなった。あれから100年の半分も生きてきたのだ。恐ろしくないはずがない。

なぜ適正露出があるのか適正露出とは何か

適正露出についてちゃんと説明できる人はすくないし、説明できないまま感覚だけで「適正露出に従う必要はない」と言う人も多い。適正露光とは便宜的なものとまず考えればよい。そのうえでRAW現像時になにをどうするのが自分の表現なのか考えて、ラチュード内に必要なかぎりのテクスチャーを記録するのか、その場の欲求に従い決め打ちで露光するのか立場を決めるのがよいだろう。

EVという便利な単位と様々な撮影

写真におけるEVの活用は古い話のようで比較的正しいことなので再認識すべきだろう。EVはフィルムの箱に書いてある「快晴 F16・1/125」的なものだと憶えておけばよい。空間の明るさもそうだが、被写体や背景個々の明るさもEVの概念で把握すべきだ。写真は明るさの比率しか表現できないのだから、どのような濃度で記録するか重要なのだ。

クラシックカメラブームの功罪

90年代にクラシックカメラブームがあり、ライカから古い未知のカメラやレンズまでたいそうな量が販売されたし情報が溢れかえった。あれは何だったのだろう。 あの時代のあの狂騒を知らない人にどれくらい騒がしい出来事だったか説明し […]

写真の出来栄えをお金で買う発想を捨てさる

何をどうやって見極めて買えばよいか書いていこう。必要な機材はフラグシップの位置付けのものとは限らない。撮影しやすく、撮影中に機材の性能や特性から生じるやっかいな問題に悩まされないものが必要な機材だ。つまり日々ちゃんと撮影を続けていれば自ずと答えが出る。機材が自分に合っているか否か、メーカーが要求に応えられるか否かによっては機材に毅然と見切りをつけられるようにしなくてはならない。

新潟に行く予定あり

本年4月に新潟に行く予定だ。私にとって新潟は単にかつて生活した場というだけでなく、身体と心の八割くらいをかたちづくるものとなった土地だ。現在、砂景ばかり撮影しているのは新潟の砂丘を遊び場にしていたことと切っても切れない関係がある。ほんとうに新潟は変わった。下調べをして二十数年前よりますます変わっているのも知った。

バスマットと洗車の水切り

日記です。 たいした話ではないけど、洗車の最後にボディーやウインドウから水気を切るのが結構面倒くさい。しかも汚れがひどいときなどシャンプーを洗い流しても水滴に汚れが含まれていて、乾いたあとに姿を表すのはほんとうに癪だ。 […]

Ghost dance

写日記 寒空から雨が落ちたり、日が射したり。そのたび亡霊があちこち動き回る。 それを撮ろうとすると、もうここにはいないので、いい加減にシャッターを切るふりをしてみた。   Fumihiro Kato.  © 2 […]

冬ざれの逍遥

Fumihiro Kato.  © 2019 –   知らない場所を歩いていると、ふと誰かがそばにいる気配がして、人の気配がある場所を撮影していることがある。黄泉と彼岸。そんな言葉が浮かんできて、あ […]

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