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昨年と今年の春、2016年はオセロのコマがいっせいにひっくり返るような年だろうと書いた訳です。
今年は何につけコマがひっくり返るだろうと予測した通り
以前、別の場所で2016年はオセロの盤面のように権威とされてきたもの正しいと思い込まれていたもの強者だったもののコマがひっくり返るだろうと書いたのは直感ではなく、それなりに状況を読んでのことだった。
こんな感じで。
あたりとみるかはずれか人それぞれの感想があるだろうが、私はけっこう当たっていたかなと感じる。いろいろなところで状況が逆転したり、裏面が明るみに出たり、報復があったり、押し切ると思われていたことが頓挫したりとか。
来年2017年は、弱っていた部分がポキと折れる年になりそうな気がする。と同時に、執着。
弱っている、には金属疲労のようなものもあれば、傍目からもどうしてこんなものが存続しているのかというものもある。いずれにしろ、金物をぐねぐね折ったり戻したりしていて脆弱な状態になっているところがポキっといったり、まだ続いたり。こういったものからの連想。執着によって続けられていたものが切断されたり、大問題視されながら翌年へ持ち越す、そんな年かなあ。ぐだぐだ続いていたものが終わるというか、引導を渡されるというか。
根拠? 根拠があるとしたら今年から続く流れ。といっても単なる気分の問題なので、根拠薄弱の妄言なのですが。
Fumihiro Kato. © 2016 –
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