本年最後の更新になるだろう。 この駄文は2019年の話であるし、2020年からについても触れざるを得ない。 2019年は大きな痛みの後、追い討ちの痛打を受けるような一年だった。つまり何もかもわかっていたものごとが、もっと […]
フィルムの撮影・現像を知る 1
(左から大判シートフィルム・135フィルム(パトローネ入り)・120フィルム の形状 ) 本項はフィルムを使用した撮影、現像、フィルムの扱いについて触れるが、専門書はいまだに購入したり閲覧できるだろうから、技術の細部を説 […]
ミラーレス化とレンズその他用品の小型化
ライカ判フルフレームのミラーレス一眼ボディは一眼レフより大幅に小さい訳ではないと言う人がいるかもしれない。とはいえ小型・軽量化しているのは事実であるし中判へ目を転じれば小型・軽量化の恩恵はかなり大きい。 こうなると使用す […]
2019.12月千葉外房はどうだったか
私は関東では房総半島で作品づくりの撮影をすることが多い。 つまり本年の台風がもたらした千葉県への被害はまったく他人事ではなく、仕事が滞るだけならまだしも、愛すべき土地と人々が痛ましい状態にあるのは日々のどんなときも心を締 […]
広角〜超広角・自在に使うためのポイント
広角レンズで撮影された写真は、パースペクティブの誇張によって近くのものはより大きく遠くのものはより小さく描写され、どのようにしても肉眼で見たままの状態と異なる様子になる。これが広角・超広角の特徴であってメリットにもデメリ […]
Capture One 20は敷居を低くしたバージョンなのか?
Capture Oneは前バージョン[12]でマスク指定グラデーションツールを一新するなど、以前からの「こうだったらよいのに」をかなり実現した。今バージョンでは13という数字を嫌ったのか、新たな目論見があるのかバージョン […]
Capture One 20 ダウンロード始まる
Capture One 20のダウンロードが開始された。 Pre-orderで割引購入している方は、このとき発行されたLicense Keyが手元にあるが、これは製品登録/認証のProduct Keyではない点を注意した […]
デジタルでモノクロ、なにをどうしたらよいのか
デジタルフルカラーの画像データから彩度を抜くだけで、自分が求めているモノクロ表現になるとは限らない。今回はこうした問題について書いて行きたいと思う。 なおトーンカーブ等の操作にも触れるが、これらの詳細説明は本論からはずれ […]