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19.11.1 macos catalina対応について訂正。
Capture One Proの現行バージョンは[12]だが、11月中にたぶん登場する次期バージョンは13を飛び越して[20]になる。験担ぎもあって13を避けたのだろうし、もしかしたら目新しい機能が実装されるのかもしれない。
ユーザーの方々のもとには既に割引価格事前予約の告知メールが届いているはずだ。このセールスメールに書いてあるように事前予約で購入すると20%OFFでCapture One Pro 20へアップグレード(ダウンロード)可能になる。
この割引に加えて、割引コード(Checkout Codes, Coupon Codes, Promo Codesなどばらばらの呼ばれ方をしている)を手に入れて予約時に入力することで更に10%割引になる。
学生割引には劣るけれど、割引コードを併用するとかなりお得な価格になるのがわかるだろう。
割引コードの仕組みはWEB広告そのもので、このコードを掲載することがCapture One Pro 20のプロモーション広告になっていて、コードが使用されると掲載元にギャラが入るのだ。
どこかの知らない人にお金が入るのが気に入らないなら20%割引だけでもお得だが、気にしないなら割引コードを入手して使えばよいだろう。
当サイトは関与していないので割引コードは配布していないし、何箇所かの配布元URLを知っているがこういう性格のものなのでリンクは貼らない。検索すればたぶんすぐ見つかるだろう。とうぜん海外のサイトの総数が多いが国内で運営されているサイトでもやっている。
20%+10%引き事前予約購入の方法は、まず割引コードを配布しているサイトを見つけて掲示してあるコードをコピーしたうえで、Pre-orderのセールスメールのリンク先へ飛ぶのがもっとも簡単だろう。
購入へ進むと、ぶっきらぼうに「コード」入力の欄があるのでここにコピーしてある割引コードをペーストする。適切に入力されると、表示されていた価格が割引分安くなる。
支払いはいつものようにカードやPaypalで可能。支払いが済むと、License Keyが赤字で表示される。と同時にメールでもレシートとLicense Keyが送られてくる。
Capture One Pro 20が公開されダウンロード可能になるとお知らせが届くようなので、ダウンロードしたらLicenseを入力してアクティベートすればよい。
さてCapture One Pro 20だが、このバージョンからMac版はmacos catalinaに対応されると思われる(! ver.12.1.4.24で対応済みとなった)。ver.12が公開されてMojave対応になったのと同じ経緯をたどるのだろう。
Mojave対応が遅れに遅れたことで、ユーザーからかなり失望や怒りの声があがっていたこともあって、たまたまだろうがcatalinaへの対応も重なった今回、新たな割引プロモーションをやっているのではないかとうがった見かたもできそうだ。ver.12.1.4.24で対応済みとなったので、ver.20との関係はなかったことになる。
ver.12ではビットマップベースのレイヤーマスクだけでなくベクターベースのマスクが実装された。20では、この機能の更なるブラッシュアップがあるかもしれない。
冒頭で13を嫌って験担ぎで20にするのだろうかと書いたが、まあそうかもしれないし、新たな便利機能の実装や大きな変更によって10番台から20番台に飛ぶくらいの成長があるとしたらうれしいかぎりだ。
© Fumihiro Kato.
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