Capture One Pro 9から10へ移行 2

環境はMac OS siera (10.12.1)。

新機能については様々な場所で語られるだろうから、その他の印象的な点を述べる。
1. 処理速度が向上した。ver.9では情報量が多いRAWファイルの現像や原因が理解できない場面で、作業に遅延が発生したがver.10では改善されている。

2. Capture Oneのスポット除去機能は、これまで褒められたものではなかったが実用上まったく問題のないものになった。

この2点は、私がこれまで苦痛に感じていたものなのでver.10における改善はとてもうれしい。書き出し速度も向上している。処理のアルゴリズムが改良され、たぶんメモリ管理の方法が変わったのだろう。

スポット除去機能は、まったくの別物に変わった。センサーの汚れによる黒点はカメラの管理が行き届いていればそうそう使用するものではないが、撮影中に意図せぬものが写り込んだときver.9まではPhotoshopに持ち込んで除去するようにしていた。なぜなら、ver.9までのスポット除去ではスポットが完全に取り去れないか、汚い影として残るケースが多かったからだ。毎度毎度、使う機能ではないがこれはやはり面倒であった。ver.10になって、AdobeRL並みにスポットが消し去れる。

使用して間もないCapture One ver.10だが、実用性能が格段と高くなったように感じる。

 

Profile

F.Hiro.K
加藤(文)文宏 / Fumihiro Bun Kato a.k.a Hiro.K
写真家・作家 / Photographer Author
・北海道北見市生まれ。
・大学卒業時までに詩集「無題あるいはサラバ」、同「Cadenza」発表(共に絶版、在庫なし。「Cafebza」別装丁私家版のみあり)。
・スタジオ助手、写真家として活動の後、広告代理店に入社。
・2000年代初頭の休止期間を除き写真家として活動。(本名名義のほかHiro.K名義他)
・広告代理店、広告制作会社勤務を経てフリー。
・不二家CI、サントリークォータリー企画・取材、Life and Beuty SUNTORY MUSEUM OF ART 【サントリー美術館の軌跡と未来】、日野自動車東京モーターショー企業広告、武田薬品工業広告、他。アウトレットモール広告、各種イベント、TV放送宣材、MIT Museum 収蔵品撮影 他。
月刊IJ創刊、編集企画、取材、雑誌連載、コラム、他。
・長編小説「厨師流浪」で作家デビュー。「花開富貴」「電光の男」他、小説のほか、エッセイ等を執筆・発表。
・獅子文六研究。
・インタビュー & ポートレイト誌「月刊 IJ」を企画し英知出版より創刊。同誌の企画、編集、取材、執筆、エッセイに携わる。
・各メディアにおけるスチル撮影。
・オリジナルプリントの製作、販売。
・JSAHP正会員
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