iPod touch 128GB を買った話

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iPod touch や iPhone、iPad で音楽等が同期できないという方へ。 iOS のミュージックアプリは iCloud と連携し Wi-Fi によって曲をダウンロードしつつ再生する。iiCloudと切り離さないかぎり、MacまたはWindows PC の iTunes と完全な同期に至らない。

iPod classic のハードディスクが満タン近くなり、更に Apple Music メンバーシップ を導入してからというもの音楽の聴き方がかわったこともあって iOS を採用しているデバイスがいいなと感じるようになって iPod touch 128GB を買った。iPhone でなくiPod なのは音楽を聴くデバイスとスマホを分けたかったからだ。こうなると、128GB なんてメモリーの容量はいらないだろうという意見があるのは理解している。ま、そういうところを含めてんやわんやを綴っていきたいと思う。

いま私が iTunes で管理している曲は6000曲くらいである。手持ちのCDのなかにはリッピングしていないものがあるから、手持ちの総曲数は6000をはるかに上回ることになる。iPod classic を含むかつての iPod は曲をすべて iPod 内に抱え込まなければ当然再生できなかった。ところが iOS のミュージックアプリは iCloud と連携し Wi-Fi によって曲をダウンロードしつつ再生できるようになった。このような音楽の聴き方を私は iPhone と iPad で体験し、iPod touch の購入に至ったのだ。クラウドから落として聴けるなら、128GB なんてメモリー容量はいらないのかもしれないが、Wi-Fiがない環境を考えると心配性の私はできるだけ手元の iPod の曲を納めておきたかった。あの震災による体験が、こういう気性に拍車をかけたのも事実だ。

で、 iPod touch 128GB が届いた。まず最初は同期だ。ライトニングケーブルでUSBポートに接続。iTunes が起動。これで iPod touch のミュージックアプリにアルバムがずらーっと表示された。しかし、それぞれにクラウド
マークがついていて、つまりダウンロードできますという意味である。「あれあれ、同期させたのに曲がまるで転送されていないじゃないか」と首をひねりつつ慌てた。

ぐだぐだ経過を書いても読むのが面倒だろうから結論を書けば、iOSのミュージックアプリはアルバムや曲のエイリアスというか、この曲を所有していますというメモを抱え込むの基本で、前述の状態はまったく正しいのであった。で、私のような心配性はクラウドマークをクリックして必要な曲を落とせばよいのであるらしい。6000曲くらい所要しているといちいちダウンロードするのは手間だが、大容量の iPod classic がちょっと特殊なモデルであったように稀れな例なのだ。しかも iOS のミュージックアプリはこういう使い方をするものではない。うん、そうだ。

つまり128GB なんてメモリー容量はいらないだろう、と Apple も思いつつ「世の中はいろいろな人がいるから」と128GB モデルが用意されてるのではないか。とはいえ、焦った焦った。だが、ここまでに書いた内容は半分正解で半分は大間違いなのだった。

iPod touch や iPhone、iPad で音楽等が同期できないという方への答えは以下の通り。

[正解]設定からミュージックアプリを選択して、iCloud との接続をOFFにする。
はい、これ。つまりミュージックアプリが iCloud とつながっている限り常に iCloud から曲を引っ張ってこようとする。したがって、 iPod touch と ミュージックアプリが頼りにする先は PC であり iTunes であると示してやらなければならなかったのだ。公式サイトには一切この説明がないけれど、これは iOS のミュージックアプリはこういう使い方をするものではない(いや半分くらいはこういう使い方をするものではない)からなのだ。たぶん。

誰も悪くない。問題が生じていたのは、世の中の趨勢はスマホ、タブレットの類は家電のように使うのが当たり前なのに、私の頭は時代遅れでPCまたはMac本体のごとく使おうとしていたことだ。公式サイトに一切上記の説明がないのはWi-Fiありきクラウドありきで、機器をUSB接続したら目の前の結果にしたがって使うのが普通だからなのだった。あーあ、である。私は既に「 iOS のミュージックアプリは iCloud と連携し Wi-Fi によって曲をダウンロードしつつ再生できるようになった」と気づいていたが、なにも気づいていなかったことになる。

Fumihiro Kato.  © 2016 –

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・スタジオ助手、写真家として活動の後、広告代理店に入社。 ・2000年代初頭の休止期間を除き写真家として活動。(本名名義のほかHiro.K名義他) ・広告代理店、広告制作会社勤務を経てフリー。 ・不二家CI、サントリークォータリー企画、取材 ・Life and Beuty SUNTORY MUSEUM OF ART 【サントリー美術館の軌跡と未来】、日野自動車東京モーターショー企業広告 武田薬品工業広告 ・アウトレットモール広告、各種イベント、TV放送宣材 ・MIT Museum 収蔵品撮影 他。 ・歌劇 Takarazuka revue ・月刊IJ創刊、編集企画、取材、雑誌連載、コラム、他。 ・長編小説「厨師流浪」(日本経済新聞社)で作家デビュー。「花開富貴」「電光の男」(文藝春秋)その他。 ・小説のほか、エッセイ等を執筆・発表。 ・獅子文六研究。 ・インタビュー & ポートレイト誌「月刊 IJ」を企画し英知出版より創刊。同誌の企画、編集、取材、執筆、エッセイに携わる。 ・「静謐なり人生展」 ・写真集「HUMIDITY」他
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