⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。フィルムからデジタルへの私的移行期に私はオリンパスの4/3システムを使っていた。まあ言いたいことは色々あるのだが、デジタル写真の特性を良 […]
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dと8ヶ月過ごした
万人に勧められないが、私は使用しているし、用途がうまくハマるならなかなかのものだ。現代の高性能レンズが重厚長大化し、さらにシビアな雰囲気を纏っているなか、AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D的なレンズはなかなか存在しない。ではAI AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dとは?
写真のテーマと行き詰まり
テーマとは何か / テーマとの付き合いかた / テーマとスランプ / スランプからの脱却
写真はフェティシズムの徹底であり、真正直に自分のフェティシズムと向き合うほかない。では、どうしたらよいのか。
禁じられていないものごとを見つける才能と訓練
どのような表現すべきかということを考え始めて、自分らしい写真を問い直すと……とコレに行き着くというのが当記事だ。他人のための撮影でないなら、撮影する私がルールを自由に決めることができるのだ。何をやってもよいし、それしか独自な表現の道はないかもしれない。
ライティングのバランスは現像次第のところがある
写真は対比と比率が重要であるとする記事を先日書いた。その前回の記事で予告したライティングとRAW現像の関係について説明する。積極的な活用でも危機的状況のリカバリーでも、デジタル時代のライティングはRAW現像の応答特性操作ありきのものなのだ。
主たる被写体と各部それぞれの明度を決める
それぞれの部分を目論見通りの明るさ=明度にするにはどうすべきか。試し撮りを繰り返す煩雑さと不確かさより簡単かつ合理的に、この部分はこの明るさ=明度と決め打ちする方法について説明していこうと思う。