いつも巡り合わせなのか、この令和もまた

ここ二ヶ月くらい今年は冷夏になるのだろうと思い、天候やら気温やら湿度やら陽の光が1988年とそっくりだなと感じていた。1988年はなだしお事件、リクルート事件発覚があった年は低温や大雨、長雨、寡照に見舞われることが多く典型的な冷夏だった。昭和天皇が開腹手術を受けられ、翌1989年は昭和64年であり平成元年を迎えた。

GODOXの小さな不便から不安が生じる問題など

私の姿勢はある意味一貫していて、使い捨てではないけれど惜しげも無く使えるかどうかでGODOX製品を選択・使用している。中華人民共和国のストロボメーカーGODOXが、スウェーデンに本社を置くProfoto社のストロボA1を模倣したV1という機種を発売したことで、私の同社に対しての気持ちはかなり変化した。

Yongnuo YN200にみる中華ストロボの泥仕合

Yongnuoは中華人民共和国の写真用品メーカーもしくは商社で、低価格帯のクリップオンストロボがAmazon等に溢れかえっているので皆さんもどこかで見かけたことがあるはずだ。先日、同じく中華企業のNeewerからリチウムイオンバッテリーを使う300Ws中華モノブロックストロボVISION4が2万円程度で販売されている件を記事にしたが、こんどはYongnuoからYN200を発売するとアナウンスされた。Yongnuo YN200は(これもまた中華メーカの)GODOXが販売しているAD200のパクリ製品である。

Macのローカルストレージと空き容量の話

フォトグラファーやグラフィックをPC上で扱う者にとって、作業場であり道具であるMacはいつも万全な状態にしておきたいものだ。最近、Macのローカルストレージ(内蔵ストレージ)を掃除して大量の不要なファイルを削除したのに使用されている領域が減っていないと頭を抱える人が多いようだ。これはOSがHigh SierraやMojave(あるいはこれから登場する新たなversion)で生じる現象だ。

Capture One・Backupの保存先を変える

Capture Oneには不測の事態に備えたバックアップ機能がある。[調整内容のバックアップ]は1作業ごとのバックアップが数KBから数百MB程度であったとしても数年使い続けるとトータルで数百GBまで達する(もちろん放置し続ければTB級のデータ量になる)。こうしてストレージの大半を消費しかねない容量になり得るのだ。

Neewer VISION4 に見る中華機材の動向

ご存知の通りNeewerは写真関連の様々な用品を扱う中華人民共和国の企業で、実態は商社なのだろうと思う。同社はライティングに使用するスタンド類や各種装置からお安い交換レンズまで扱っている。日本国内ではあまり知られていないがクリップオン以外の大出力ストロボも販売していて、VISION4はリチウムイオンバッテリーを電源にした300Ws(ネット上に700Wsという表記があるけれど通販サイトB&Hに300Wsとあるのでこちらが正しいはず)・チャージ約 0.4〜2.5秒のモノブロックストロボで実勢価格は日本円で1万数千円から2万円といったところだ。ちなみに日本未発売で、いまのところB&Hでは日本国内からの注文を受けていない。

超広角使用時の円形フィルターの枠サイズとケラレ

ケンコー、マルミ、ニコンのARCREST(参考までにハクバ)のフィルターの枠サイズを比較しようと思う。円形フィルターでは各社の枠のサイズにどれくらいの違いがあるのか調べてみようと思い各社の公式サイトを見たが、データが掲載されてるのはニコンだけだった。そこで直接話を聞いたり、計ってみたりした結果について書き記す。

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