慌ただしく現像作業をしていたためCaptureOneのアップデート通知を無視しつづけていた。いくらなんでも更新しようと考え直したのは、ver.21(14.3.0)から実装されたマジックブラシツールに興味を惹かれたからだっ […]
アスペクト比があって画角と画角感が決まる
スチルカメラで動画撮影を行えるようになったことと、動画配信が珍しくもなくなったことで、撮影者はぼんやりした無意識下だけでなくはっきりアスペクト比について意識せざるを得なくなっている。画面の縦・横の比率=アスペクト比が変わ […]
Adobe スーパー解像度はどうなのか
Adobe Camera Raw 13.2へのアップデートともに新機能「スーパー解像度」がPhotoshopで使用できるようになった。Adobe Camera Rawは、Adobe製ソフトウエアでRAW現像を担う純正現像 […]
次期Capture Oneで検討されている?
これまでも何回かCapture Oneからアンケートへの回答を求められ、問われた内容が次期メジャーアップデートに直接反映されたり、そういう程でもなかったりだったが、いまさっき「複数の写真をまとめる合成について」的な質問に […]
写真、CG、イラストの境界。そして崩壊。
先日、撮影をしていてブランドロゴの写りをどうするかという場面があった。店舗に取り付けられているロゴがよく見ると破損しているうえに照明によってテカりが生じていたのだ。来店するお客さん視線では気づかないだろうが、写真が使用さ […]
鮮鋭度やメリハリをつける機能を整理する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。概要[コントラスト]、[アンシャープマスク]、[明瞭度・クラリティー]、[テクスチャ]、[かすみの除去]の原理、効果の違い、効果の違いに […]
かすみの除去とCapture One 21の新機能
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。記事の概要Capture One 21でアップデータされた機能のうち[かすみの除去]の実装とインポート(画像読み込み時の一覧表示)の改善 […]
予告・Capture One 21 レビュー
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。RAW現像ソフト Capture One が Capture One 21 ver.14 へアップデートされました。 Capture O […]
Adobe Photoshop 空の置き換え素材をつくる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。構成 ・なぜ素材なのか・パノラマ合成・雲ではない雲っぽい素材・クロマキー合成的に使う・空の置き換えからはじまるもの なぜ素材なのか 写真 […]
Adobe Bridge メモリー消費しすぎ問題への対応
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Adobe bridgeはすぐれたソフトウエアですが、使用実態によっては動作がひどく重くなるだけでなくOSや他のソフトウエアの動作にも影 […]
Photoshop:AI/ニューラルフィルター・表情処理の課題と問題点
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Photoshopにβ版ながら実装された[ニューラルフィルター]の使用例を先日報告した。ニューラルフィルターには画像補修や人着効果、拡大 […]
Photoshop[ニューラルフィルター]への印象(短信)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。2020.10.28 追記しました。 Photoshopにβ版ながらAIとクラウド処理を活用する[ニューラルフィルター]が実装された。使 […]
Photoshopの新機能[空の置き換え]を試して
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。新機能[空の置き換え] 写真の現像、調整、加工はソフトウエアの機能が高度になった恩恵を受けて、その機能が何を実現するか理解したうえで、経 […]
標準的な露出値なんてないと考えて撮影する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。この記事は標準的な露出値、標準露光量などとされるものを検討し、何を基準にどのように露出を決めるか考察しています。考え方を中心にまとめた記 […]
JPEG圧縮4:4:4(高画質)とGraphicConverter
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。難易度 この記事はJPEG圧縮による画像劣化、元画像からの変化を最小限にする方法を考察しています。画像を扱うソフトウエアは様々ですが、代 […]
Adobe creative cloud 破損と復旧 それでもダメなら
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。前回の記事🔗の対処でうまくいかないケース、疑問が残る場合について説明します。今回新たに説明する対処の前提として、[Ado […]
SNS, スマートフォンで写真は音楽同様表現様式が変わった
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。私のNetの軸足は此処、つまり独自ドメインのサイトpixel-gallery.xyzとギャラリーpixel-gallery.netに置い […]
失ったRAWデータをCapture Oneから取り出し再保存
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。難易度 この記事は、ストレージの故障、うっかり操作の結果などでカメラRAWデータを失った場合の救済策について説明しています。現像ソフトC […]
明瞭度・クラリティー系機能の考察メモ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。難易度 考察のため難易度の評価はつけません。 (追記 2020.8.31)読むのが面倒な方へ。明瞭度・クラリティーは特定周期の幅内で輝度 […]
JPEG圧縮、WebP再圧縮、一周回ってPNG24
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。難易度 デジタル写真を扱いはじめると画像の圧縮形式の違いによって画質どころか写真そのものが変質するのを知るでしょう。非可逆圧縮を採用し古 […]
計画から撮影・現像までの組み立てと不意打ち
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。難易度 考え方と、考え方を説明するうえで操作例を具体的に示しています。この記事はどのように理想的な写真を撮影するか計画から撮影・現像まで […]
その現像ソフトでよいのか?どうやって選べばよいのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。写真撮影でカメラを扱うのが入り口なら現像作業をする現像ソフトは写真を完成させる出口と言える。これほど重要なソフトウエアなのに有名らしいか […]
Capture Oneのカタログとセッションは何が違うのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(2020.6.14 公開後に一部修正) Capture Oneを使うときRAW現像やテザー撮影でファイルやデータを保存して作業の根幹を […]
Luminar 3、4は現像環境としてどうなのか?
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(この記事は広告ではないし、企業からソフトの提供を受けて書くものでもないので感じるままを率直に表現している) Luminar は現像の自 […]
Capture One 20 ver.13.1で進化した修復ツール(実例)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One 20のバージョンが13.0から13.1になって、なにが変わったかを伝える記事を先日掲載した。ちなみにCaptur […]
Capture One 20 (13.1)の変更点と性能向上
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One 20にアップデートがありバージョンが13.1以降へ昇格した。 なおCapture Oneはバージョン12から(1 […]
色域とは何か。では、どうしたらよいか。
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。2017年に書いた[DCI-P3広色域デバイスの普及とsRGB(https://pixel-gallery.xyz/2017/02/03 […]
マンネリとスタイルと美意識
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。カメラを買って撮影しはじめたばかりは、どこへ行って何を撮っても、思い通りの結果でも失敗が多少あっても楽しいのだが、やがて誰かに「どれも同 […]
Adobe creative cloud アプリケーションの破損と復旧
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。不具合発生を知らせるアラートがディスプレイに表示されると冷静ではいられないだろうし、まして大切なAdobe系のソフトウエアなら血の気が引 […]
ヒストグラムの活用・雰囲気や気分で見てもダメ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デジタル撮影がごく普通の写真撮影になった現在、デジタル固有の操作系、表示系に多くの人が既に慣れ親しんでいると思う。ヒストグラムもフィルム […]
JPEG/写真の階調再現トラブルについて
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。つい最近もJPEG画像をつくる作業で、きめ細かく変化するグラデーションに段階的に縞(仮に段付きと呼ぶことにする)が発生した。段あるいは縞 […]
シャープネスと類似機能の原理と活用
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。写真がデジタル化されてフィルムの時代には実現しようがなかった操作が可能になったが、その際たるものが「アンシャープマスク」効果ではないだろ […]
RAIDも死ぬが再構築で生き返る
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ここから先はMacOSでRAIDを組んで運用する話題だ。RAID1を構成しているディスク1台が異常を呈し、これが再構築されて復帰した件と […]
WebPをPhotoshopで編集もしくは書き出し
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。汎用画像フォーマットのなかでJPEGの圧縮効率より優れたものがあっても、WEBへの浸透、ブラウザの対応があまりにデファクトスタンダードす […]
フィルムの撮影・現像を知る 1
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(左から大判シートフィルム・135フィルム(パトローネ入り)・120フィルム の形状 ) 本項はフィルムを使用した撮影、現像、フィルムの […]
Capture One 20は敷居を低くしたバージョンなのか?
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture Oneは前バージョン[12]でマスク指定グラデーションツールを一新するなど、以前からの「こうだったらよいのに」をかなり実 […]
Capture One 20 ダウンロード始まる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One 20のダウンロードが開始された。 Pre-orderで割引購入している方は、このとき発行されたLicense K […]
デジタルでモノクロ、なにをどうしたらよいのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デジタルフルカラーの画像データから彩度を抜くだけで、自分が求めているモノクロ表現になるとは限らない。今回はこうした問題について書いて行き […]
Capture One Pro 20 – Pre-orderそろそろ終了へ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。19.11.1 macos catalina対応について訂正。 Capture One Proの現行バージョンは[12]だが、11月中に […]
DxO PhotoLab 3の特徴とPhotoLabシリーズ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。DxO PhotoLabの特徴は何か、を中心に据えながら今回のメジャーアップデートについて考えたい。評価は私の作業実態から見たもので、私 […]
macOS 10.15 Catalina と C1およびPS
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。19.11.1 追記Capture Oneはver.12.1.4.24でCatalinaに対応した。Photoshopはver.20.0 […]
コントラストが低い/はっきりしている=両立する現像
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。言葉は厳密に使わないと誤解が生じる。「コントラストが低い、しかしはっきりした写真」という要求があるとしたら、それは「画面全体の見かけは暗 […]
ライティングのバランスは現像次第のところがある
写真は対比と比率が重要であるとする記事を先日書いた。その前回の記事で予告したライティングとRAW現像の関係について説明する。積極的な活用でも危機的状況のリカバリーでも、デジタル時代のライティングはRAW現像の応答特性操作ありきのものなのだ。
Capture Oneのカタログとバックアップの管理について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。当記事の内容を採用する際はすべて自己責任で行ってもらいたい。 カメラやレンズが道具であるのと同じように、現像ソフトも欠かせない道具なのだ […]
撮影者にとってのRAIDと保存・保管メディア
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。膨大な写真データの安全な運用・保管の話(https://pixel-gallery.xyz/2019/07/14/膨大な写真データの安全 […]
Macのローカルストレージと空き容量の話
フォトグラファーやグラフィックをPC上で扱う者にとって、作業場であり道具であるMacはいつも万全な状態にしておきたいものだ。最近、Macのローカルストレージ(内蔵ストレージ)を掃除して大量の不要なファイルを削除したのに使用されている領域が減っていないと頭を抱える人が多いようだ。これはOSがHigh SierraやMojave(あるいはこれから登場する新たなversion)で生じる現象だ。
Capture One・Backupの保存先を変える
Capture Oneには不測の事態に備えたバックアップ機能がある。[調整内容のバックアップ]は1作業ごとのバックアップが数KBから数百MB程度であったとしても数年使い続けるとトータルで数百GBまで達する(もちろん放置し続ければTB級のデータ量になる)。こうしてストレージの大半を消費しかねない容量になり得るのだ。
なぜ適正露出があるのか適正露出とは何か
適正露出についてちゃんと説明できる人はすくないし、説明できないまま感覚だけで「適正露出に従う必要はない」と言う人も多い。適正露光とは便宜的なものとまず考えればよい。そのうえでRAW現像時になにをどうするのが自分の表現なのか考えて、ラチュード内に必要なかぎりのテクスチャーを記録するのか、その場の欲求に従い決め打ちで露光するのか立場を決めるのがよいだろう。
明るさの最大値、最小値、中間値の再サンプリング
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。RAW現像時の操作について、これまで何度か「明るさ」の再サンプリングを紹介してきた。実際にやってみれば直感的に把握できるのだが、ちょっと […]
Capture One で独自のレンズプロファイルを作成して使う
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 以下に示す方法はCapture Oneが指定するLCCファイルのつくりかた、使い方とは異なるものなので、使 […]
Capture One 12を使い続けて感じたこと
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。たぶんこれが2018年最後の更新になるだろう。のんびりすべき年末に更新しようと思うくらい、Capture One 12は11から変わった […]
Time Machineが遅すぎて話にならないときは
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。「Time Machineが遅い」には3つの遅さがある。 A.初回のバックアップは、差分だけ保存する2回目以降よりはるかに時間を要する。 […]
Capture One 12 で現像作業はどう変わるか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。昨日、短信としてCapture One 12の新機能について書いた。新機能として特筆すべき点は楕円グラデーション、輝度範囲で対象を分別す […]
短信:Capture One 12の新機能
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。過日、Capture One 12が登場するとされているがいつ出るかわからないと書いたばかりだが、2018年12月1日Phase One […]
2018年私的デジタル環境・デバイスまとめ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。私は1990年代初頭、Photoshopのバージョンが2.0のあたりからMacを使い始めてかれこれ20数年、頭を悩ませながら再来年くらい […]
最善な露光値にはいくつかの考え方がある
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。適正露光となる露光値はひとつではない。つまり適正露光は絶対的なものではない。これは明るめ、暗め、被写体重視などの露光補正について多様であ […]
DXO PhotoLabからDNGそして再現像
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 現像ソフトDXO PhotoLabがDXO PhotoLab 2へバージョンアップした。以前のPhotoLab 1から大きく変わったと […]
6×6等正方形画面から考えるアスペクト比と画角感
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。たぶん多くの人が6×6判のフィルム機で写真を撮影したことがないと思う。これは仕方がないのであって、デジタル化される前から6×6判は機種が […]
微妙なトーンの出し方を操作例とともに示す
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。連休中の「おいちゃん」との会話で説明した雲のトーンの出し方について操作例を示そうと思う。これは雲に限った操作ではなく、あらゆるものの調子 […]
モノクロ(B&W)化現像での濃度コントロール
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。これまでに何度か書いてきたように、露出量やその他の操作を「露光値」で考えるのではなく、アウトプットする際にどのような濃度になるか考えるほ […]
どのような写真を仕上げるかについての答え
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ギタリストのレス・ポールは言っている。「ラジオで流れている演奏を母親が聴いて、これが息子のものだと分かるようになればギタリストとしては一 […]
Affinityは現像環境に向いているのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 Affinityは買切り制かつ安価なグラフィックソフトだ。しかもレンズプロファィルを持った現像機能がある。フォトショップとの置き換えを […]
iStegでステガノグラフィー。画像の無断盗用を防ぐ。
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。以前、Windows用のステガノグラフィー(画像内暗号化埋め込み)ソフト「STEGANO」を紹介し、これを無料の仮想環境ソフトで運用する […]
色は自分で決めるべき。決めた方がよいではない。
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 報道や記録写真の類は別だけど、見たまま、撮影した結果のままの色が気に入らないなら、自分で色を決める操作を[してもよい]ではなく、色は自 […]
カメラ内RAW現像は必要ないでしょうね|データの形式について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ずっと疑問だったのだが、「動画はポストプロダクションのRAW現像で時間を食うからわかるけど、スチルでカメラ内RAW現像するならRAWとJ […]
80年代のレンズ、フィルムそして現在のスキャニング
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ギャラリーに新作をあげる作業の流れから、過去に撮影した膨大なフィルム群の一部を整理することになった。これまでにスキャニングしてデジタル化 […]
ネイティブのガンマ値とプロファイル
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Mac OSのシステム環境設定 > ディスプレイ > カラー [補正]をoptionキーを押しながらクリックすると詳細調整が […]
Zone system とデジタル写真
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。いまのところ画角内に散らばる様々な輝度の差を、撮影時に個別に調整する方法は(広義の意味・定義による)ライティング以外にない。二分割された […]
mac OSで手軽に電子透かし
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。電子透かしは画像データに著作権者名や連絡先等々を埋め込むもので、画像を開いて肉眼で見ても判別できないが、Exifなどのように消去や改変で […]
照度比を見て輝度比に置き換えて描画する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。1.なぜ写真は難しいのか 写真にとって大切なのは光の総量ではなく照度比である、と言い続けてきた。また、画角内の照度比の散らばりかたを見な […]
ディスプレイのネイティブガンマとNコロ君チェック
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。私はプリントを販売する作家なので写真をディスプレイ上で完成形とせずプリントされた状態が最終形と考えている。したがってディスプレイで見えて […]
Capture One 11 使用感
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 Capture One 10から11へ完全移行した。使用環境は macOS High Sierra 10.13.1、メモ […]
DXO PhotoLabから考えるDNG形式
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。カメラRAWの一形式であるDNGはAdobeによって制定されたものだ。カメラRAWはカメラメーカーごとに独自のファイルフォーマットで、さ […]
DXO PhotoLab 使用感その他
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 DXOのRAW現像ソフト「DxO OpticsPro」が一新され、「DXO PhotoLab」http://www.dx […]
Capture One のオートマスクを使うこつ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One を選択し使う最大のメリットは重箱の隅にとどまらず痒いところすべてに手がとどく機能と、なんといっても部分調整にこれ […]
モノクロ化の実例
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。実例だなんて大げさで偉そうなところは気に入らないが、実例なのだからしようがない。私が直感的に作業している内容を、自分自身のために整理して […]
High Sierra と Capture One 10
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。昨夜、macOSをHigh Sierraへアップグレードした。事前情報として、Sierraからのアップグレードで障害が発生するソフトウエ […]
中判のお作法 ピントや画質の問題(過去記事を推敲校正)
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。「中判のお作法 ピントと画質について」と題した記事を書いたが、説明がわかりにくいうえに誤読されかねない表現があったので推敲と校正を行い当 […]
現像ソフトON1を試してみた
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。現在RAW現像のためのアプリケーションソフトはカメラメーカー純正からサードパーティ製まで数多く存在している。しかし、現像時に行いたい作業 […]
AppleがHEIFで考えている明日
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。iOS 11から画像の書き出し形式がJPEGではなくHEIFになった。HEIFとは何かについては、「画像形式はHEIFへ。JPEGは一気 […]
画像形式はHEIFへ。JPEGは一気に古びるだろう
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。(追記)iOSにHEIF形式が採用されてかなりの時間が経過したが、予想と期待通りにはならずJPEGの覇権は盤石なままだ。JPEGに対して […]
今だからD810と800Eの能力を絞り出す
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。D850が発売され、ニコンの800系カメラが正常進化した点を何より喜ばしく思う。こうなるとD810の輝きが鈍るのは致し方ないが、基本の性 […]
色に騙される色を利用する色に裏切られる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。我々は色に囲まれて暮らしている。なのだが、案外と色について理解していない。あたりまえと思っているからこそ、各自の中の「あたりまえ」から先 […]
単体反射光式露出計とExposure Valueの活用
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。思い通りにならない夏の太陽と撮影、風景を前にして何を考え撮影しているか、と題して二つの記事を書いた。これらの記事は、照度差が激しい被写体 […]
風景を前にして何を考え撮影しているか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。前回、夏の太陽光線といかに向き合うか考えた。今回は、夏に限らず風景を前にして何を考え撮影をしているか個人的な話をしようと思う。 夏の太陽 […]
ま、これもあるかなで始まる
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。やっと再入院も万事滞りなく終わった。ああ、救急搬送から一ヶ月と少々、いろいろこちらは滞ってしまった。本来なら東北と可能だったら信越方面へ […]
コントラストとトーンカーブ(応答特性)実例
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。コントラストはガンマ値で変える、応答特性で変える、と何度か記事にしてきた。ここに実例を示そう。 これらは単にコントラストを […]
DCI-P3広色域デバイスの時代だが
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。「DCI-P3広色域デバイスの普及とsRGB」と題する記事を2月に書いた。DCI-P3準拠のPC用ディスプレイを実際に見てもらうほかない […]
中判のお作法 ピントと画質について
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。内容等を見直し新記事を起しました。説明が下手くそだったということです。こちらへ 移動願います。 […]
ヌケと解像感をよくして次に悪くする
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。五里霧中(ちょっと大げさかな)と言いたくなるガスった状況で、かつ霧の表現としてはいろいろ残念な中途半端さで撮影せざるをえず、これを心理的 […]
モノクロームのコントロール
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。モノクローム写真をつくろうとするとき、工夫しなければならないのは色のコントラスト(対比)を如何にモノトーンのコントラスト(対比)に置き換 […]
コントラストという単語に誤った頼り方をしていないか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。日常会話で使用される単語と、この同じ単語で表現される専門性の高いモノゴトは、意味の違いが生じる可能性がある。だから「コントラスト」は專門 […]
さらにデジタルくささを減らす処理へ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。撮影のデジタル化とは被写体像を計算機が扱える二進法の値、0か1かに置き換えることを意味する(とても大雑把な説明ではあるが)。この工程を標 […]
デジタルくささを減らす処理
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。何が何でもフィルムで撮影したようにしなければ自然な写真ではない、というのは極論であり、また正しい考え方ではない。ただデジタルカメラが高性 […]
写真のデジタル化を喜ぶほかない
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。世の中には写真のデジタル化にまだ批判的な人々が少なからずいて、実用の分野はともかく作品と呼ぶものはフィルムで撮影して紙焼きしたものでなく […]
カメラからの画像ダウンロードの話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Nikon Transfer 大丈夫?という記事を書いたのだけど、あれからニコンのサイトを見たら「Mac OS Sierraには未対応、 […]
DCI-P3広色域デバイスの普及とsRGB
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。※アップロード後に一部修正した 個人的には現像・編集環境の入れ替えが発端になり、あらためてDCI-P3を考える機会を得た。これまで写真の […]
Capture One Pro 9から10へ移行 2
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。環境はMac OS siera (10.12.1)。 新機能については様々な場所で語られるだろうから、その他の印象的な点を述べる。 1. […]
フィルムスキャンその後で2
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。フィルムからデジタル画像をつくったことがある人なら、総ピクセル数が同じで、似た構成(構図、輝度分布など)のデジタル撮影された画像よりスキ […]
フィルムスキャンその後で
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。フィルムスキャンは撮影と違い、それそのものが心おどる作業ではない。とはいえ、スキャナーの性格をちゃんと知ったうえで機械に任せればよいのだ […]
Capture One Pro 9から10へ移行
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Capture One Pro 9から10へ移行した。いまのところ不具合はなさそうだ。環境はMac OS siera (10.12.1) […]
なぜ現像なのか
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Workshopの項で「RAW現像」について書き始めた。当サイトの記事を何回か読んだ人は、私がRAW現像そのものや、画像処理の話を繰り返 […]
新規Workshopをスタートさせました
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。新規Workshopを始め、二つの章をアップロードした。今回はテーマを「RAW現像」として、理屈と効果を理解したうえで整然と作業を進める […]
ヒストグラムを理解してRAW現像をする
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。RAW現像ソフトをはじめ画像処理ソフトのほとんどすべてが、直感的な操作を可能なものにしている。しかし、いま自分が何をどのような意図のもと […]
意図しないノイズと意図したノイズ
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デジタル写真とフィルムを用いた写真の画像上の違いで、もっとも本質的ではないかと思われるのがノイズの特性だろう。フィルムの感光材料である銀 […]
スキントーン・肌再現の話
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。これで何回目になるだろうか、また人物の肌色の話である。 私たちの色の感覚と記憶のうち、もっとも敏感で正確なのは人物の肌に対するものだ。木 […]
出力先に応じて現像法を変える
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。ここに掲載する画像は、私の作品としてA3+のプリントを最終媒体に想定している。 長辺1000pixel程度のデジタル画像をディスプレで観 […]
1枚の写真を構成する
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。写真は絵画よりグラフィックデザインに近いものがある。その場に存在する物体を適切にフレーミングする行為が、ビジュアル素材と文字要素などを組 […]
Mac環境との付き合い方をworkshopにて叙述
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。Apple製品とはPerforma発売以前からの付き合いなのだが、つくづく最近は同社のOSXまたはiOSを使用する人々が増えたと感じる。 […]
「RAW現像ができない」と言われても : とはいえ現像の第一歩
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。「RAW現像ができない」という声がある。あるどころか実際に耳にしている。どうして「RAW現像ができない」のかと尋ね返しても、「いやいやで […]
Mamiyaya 645 PRO 程よさというバランス
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。 Mamiya 645 PRO が撮影環境に入り、馴染みつつある。慣らし運転を経て作品づくりの定位置につき思うのは、やはりマ […]
デジタルの透過光感との闘いと和解
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。デジタルカメラを買ったのは、まだコンパクト型しか市場になかった時代で、当時キヤノンユーザーだった私はPowershot A5を選んだ。こ […]
センサーはマイク。撮影は録音。RAW現像はミキシング。
⚠︎ ページの作成日を確認のうえご覧ください。 内容が古くなっている場合があります。思い違いをしがちだけれどデジタルカメラのセンサーの出力はアナログデータだ。RGGBのフィルターをもった各フォトダイオード(Gがふたつで便 […]