いまどきの新興国のレンズあるいは新興メーカーのレンズに蘊蓄を傾ける人はいないし奇妙な写りが面白がられている訳でもない。カメラメーカーと古参の国内サードパーティー大手にとっても安かろう悪かろうな製品をビギナー用に用意する時代ではなくなったけれど、切り捨てた市場に取り残されているユーザーはそれなりの数になるのではないだろうか。
新しい作品などを
予告などした新しい作品集は編集の過程で不満が出たため発刊を延期した。ということで、やや悶々としつつ過ごした約1ヶ月だったのだけれど悩みつつも作品はつくり続けていた。