テーマを発見して写真を撮り続けることについての会話

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おいちゃん:また呼び出されたわけだ。
おいら:どうもおいちゃんの評判がいいらしくて。
おいちゃん:今日は何を話すんだ。
おいら:前からおいちゃんが気にしてたテーマの話でもね。

おいら:どこのどんな人が読んでくれてるか、ちょっとわからないところがあって、ここで扱ってる内容はそれなりの時間を写真に費やしてる人が多いとは思いながら決めてるけど、でもはっきりしない。
おいちゃん:それがわからないままテーマの話をするのもな。
おいら:おいちゃんの評判がいいってことは、おいちゃん的な人が読んでるからだろうとね。

おいちゃん:なるほどな。けっこうしつこいくらい同じテーマで写真を撮ってるけど、そういうテーマはどうやって始まったのか聞こうか。
おいら:植物の静物は、枯れた雑草からはじまってて、テーマを喪失してる時期に身の回りでいろんな草を集めて撮影したのが出発だよ。それが雑草の花になって、今は買ってきたり栽培している園芸品種になってる。
おいちゃん:テーマを喪失してた、ということはテーマがあるのが普通って考えだ。
おいら:そうそう。
おいちゃん:風景撮ってます、人を撮ってますという人はいるけど、テーマを絞って続ける人は多くないと思うぞ。
おいら:写真が仕事関係の人もそうでない人でも、多くないみたいだよね。

おいちゃん:続けても1年とか、あとは瞬間的に深く掘り下げるとかだな。君、粘着質なのと違う(笑)
おいら:飽きっぽい粘着質だ、おいら(笑) 真面目な話、体質だから仕方ないのかもね。続けると、いろいろ深化……深いほうの深化ね、するのは事実で。完成した撮り尽くしたって感じがどんどん遠くなるよ。
おいちゃん:つまりある程度繰り返すと引き返せないってことか。そうなるとテーマを特定していない人は、同じテーマを繰り返したことがないってことになる。
おいら:中毒なんだよ、客観的な目で見たなら。気が休まらなくなって、続けるほかなくなってる部分だってあるかもしれない。
おいちゃん:ロクなもんじゃないない。
おいら:ある種の業だ。自分の中にある業が、業を吸い寄せてきてテーマになって、中毒状態で続けると業が何かに気づく構造だな。こうやって話てるとわかってきたぞ。

おいちゃん:そうなると花を同じ設定で撮り続けるのも、海に行ってるのも業が根っこにあるわけだ。
おいら:海のほうの業は、はっきりしてるな。小学1、2年は新潟の小針ってところに住んでて、新潟って砂丘の上にいろんなものが乗っかってるところなんだよ。
おいちゃん:米どころで田んぼもか。
おいら:地学的っていうか地層の構造はそうだ。よその砂丘、浜辺って砂が深くても地下は何層か砂や土砂が重なってる構造なんだが、新潟はひたすら同じ砂が深くまで続いてるわけ。こういうことは当時知らなかったけど、とにかく砂、その砂が深いんだよ。友達と遊ぶ時は水田のほうに行ったけど、ひとりで浜に行くのが好きでずっと砂丘で遊んでたわけ。
おいちゃん:何して遊んでたの?
おいら:自転車に乗って海に行って、ほっつき歩くくらいだ。ハマヒルガオとかの植物見たり、古い機械が捨てられててサビサビになってるのを大きいなあと関心したりとかさ。
おいちゃん:まんま、今の撮影と変わらない感じか。
おいら:そういえばそうだ。幸福だったかどうか別にして、子供だった時代をやり直してるんだなおいら。振り返ると北朝鮮の拉致が頻繁な時代だったことになる。あの頃はぜんぜんそんなのに誰も気づいてなかったけど。水平線の遠さとか砂だけの広さとか、雲が垂れ込める日本海側の空とか、そういう雰囲気、よくわからない何かが人知れず存在してる雰囲気があったな。無国籍っていうか、遠くっていうかさ。
おいちゃん:空と雲にこだわるのもこれだな。

おいちゃん:こうなるとテーマっていうのは高尚なものでなくて、もっと個人的な何かなのね。
おいら:そうそう。高尚なっていうか、頭で考えたテーマで、考えた上での被写体で撮影しても結局続ける気が失せるよ。そうやって消えて行ったものはいくつもある。

おいちゃん:子供のとき遊んだ砂丘は撮影しないの?
おいら:二十年くらい前……いやもっと前かな、バイクで信越、北陸を旅したとき何十年かぶりに小針海岸に行ったわけだよ。そうしたら、その時代ですら様変わりしてて観光地化されてたの。海に沿って走るきれいな道が整備されてて、分厚かった防砂林の松が床屋に行って刈り上げられたみたいに薄いものになってて、やたら明るい海辺になってた。これは住んでる人にとって大切な整備で、まったく否定しないけどさ。記憶の中の、ピーカンでもどっか暗さのある風景がまったくなくてね。
おいちゃん:そういうのはみんな経験してるもんだな。体が大きくなるから、いろんなものが小さく見えたりしてな。
おいら:大切な海岸整備なんだけど、よそ者になって戻ってきたおいらにはショックだったのよ。だから撮影しようと発想すらしてなかったんだよな。最近はもう別物と思っていつか行きたいと願ってるわけだけど。でも、いっちゃったらおしまいになる恐怖もあるのね。中毒だから。

おいちゃん:花のほうの業はなんなのかね?
おいら:深く考えたことないなあ。
おいちゃん:この機会だから深く考えなさいよ。
おいら:うーん……。そうだなあ、あれだ。もしも、すっごくシャープでスタイリッシュで何かと好みの最上級のモデルさんがいたら、その人を常に撮影し続けてるかもってね。ところがそういう人がいたとしても撮影で拘束する料金が半端ないものになるわけよ、四六時中撮影するわけだから。でもそこまでの財力はないし、その人の仕事の予定が他にもあるから四六時中は無理だろ。あと人間だから、ああやって撮影するには複雑な難しさがあるし。
おいちゃん:あの花は、人のつもりなのか。
おいら:花にはというか植物には、植物であることの面白さがあるから人として見てるのではないよ。
おいちゃん:となると、そのモデルを使ってるかもというのは違うのとちゃう?

おいら:シャープでスタイリッシュで何かと好みの最上級のモデルの、最上級はおいらにとってで、世の中の評価や所属している事務所での位置付けとは違うのよ。だからシャープでスタイリッシュの部分も、世の中一般の意味ともずれてると思う。どんな人かというと、アンドロイド的なんだけど人間というね。バレリーナってさ、すごく人間なんだけどどっか機械的というか踊るためのマシーンのような造形で、そういう型を踊りでするでしょ。そういう意味に近い。植物を撮影してるときも、ああこの花は世の中では売り物にされてるけど、ぜんぜんキマってないなってときがあってさ。
おいちゃん:モデルの花に失礼な(笑)
おいら:意味が含まれすぎとか、造形が幾何学的でないとか、あるんだよ。
おいちゃん:アンドロイド的な人は、この人に応募してください。これ宣伝です(笑) いいギャラ払ってもらえると思うよ(笑)
おいら:男女問わずターミネイターの悪役みたいな人をほんと探してるのよ。マシーンのような人。なんだったら、ほんもののアンドロイドでもいい(笑)

おいちゃん:これまでも幾何学的って言葉を何度か使ってるけど、これが業なんだな。
おいら:おいちゃんは有能なプロファイラーだ(笑) うちの曽祖父が生け花の師匠でさ、花をいじくりまわすのが流行した時代に一輪挿しにひと挿しするような簡潔な生け花の流派を起こしたわけ。派手さがないから、一代で消えた流派なんだが。この人の血が流れてるのは感じるな。実際のところ顔とか気持ち悪いくらいそっくりらしいし、性格の悪さも似てる。
おいちゃん:曾祖父さんの活けた花は見たことあるの?
おいら:じい様の親父さんだから、とっくにお墓の中だからね。ただ少ない花で、花をいじくりまわさないで成立させる方法論を考えると、あるものの中から動きとか安定とか見なくちゃならないし、かなり幾何学要素に長けてないとならないとは思うのよ。配分とかレイアウトとかの世界。
おいちゃん:そいういう人が家族にいる人は幸せだと思うぞ。
おいら:美大の教授だった画家の人も遠縁にいるしな。

おいちゃん:テーマとしてドキュメンタリーとかどう思う?
おいら:いいんじゃないですか。おいらが撮ってる写真なんかより段違いで写真的だし。
おいちゃん:ドキュメンタリーをやろうとは思わない?
おいら:「311への旅」はそれだけどね。でも、震災を扱った「311への旅」は一旦中断しようと思ってるんだ。もしかしたら封印するかもしれない。
おいちゃん:どうした、何かあったのか?
おいら:被災地に入って、福一の近くまで行ってるでしょ。でもぜんぜん本質に近づいてないとは思うのだけど、被災者や復興に向かっている人にとってよそ者が写真を撮ることの意味ってさ。
おいちゃん:ジャーナリストとかは食い込んでるだろ。
おいら:政治的な変なものが被災地に入り込もうとしてたり、なんかちょっかい出したりしてるわけよ。そういうものに憤りがあるし、被災した人といっても考えも、これからの展望もみんな違うわけでちゃんと記録したいの。でもさ、これもまたおいらにとってのストーリーだろと前回行って痛感した、と。あそこに行ってなんかやってる写真の人とかも、とうぜん彼らのストーリーが背景にあるんだろうけど、おいらはそういうのいいやって。

おいちゃん:主義主張がいやなのね。
おいら:主義主張はあるし、変な動向には怒ってるし。ほら気持ち悪いできそこないの黄色い人形を福島に建てたバカがいるじゃん。見かけの好き嫌いで言ったら嫌いで何もよいとこみつけられない人形だけど、ああいう展示をどっか別のところでやるぶんには「ああそうですか」なんだよ。現代美術のどん詰まり感たっぷりの、アレ。アレ、どこから制作費やら保管費やら組み立て費が出てると思う?
おいちゃん:作家だろ?
おいら:考えてみろよ。あんだけでかい造形物をつくるのに、どれだけ予算がかかるか。そういうのに金を払って、どっかで集金してくる、まあそういう主義のパトロンがいるんだアレ。で、アートは挑発だって言うわけ。挑発だったら、あるゆるところを否定されて、そもそも造形もロクなものではないとされてさ、そんなもの意味的にもいらないとされたら、惨めな姿で惨敗する姿を作家が示すまでがアートにしなくちゃ完結できてないだろというね。ぺらぺらもっともらしい言葉で新聞に答えておしまいじゃすまない。あんなのの一端に、というかああいう可能性が自分にもないかと嫌気がさしたわけ。

おいちゃん:手厳しいな。たしかにポップでふざけた顔してるけどさ。
おいら:あの作家先生はチェルノブイリでもあの黄色い服着て嫌がらせしてて、それが原点なんだわ。挑発すればアートという最低の部類の行為をしてるのよ。もうそれしかできないし、それやってれば主義主張で利権誘導できる手合いがパトロンになってくれるしで。あの人らの頭の中には、いろんな人が被災地にいて、いろんな考えがあったり、なにも考えがなかったりしつつ、笑ったり怒ったり欲情したりとか普通に人が生きてる世界の、そこに解決が難しい混乱が放り込まれたっていう人生の不条理には頓着してないのな。反原発、反権力、反なんとかといっしょで、でっかくてディティールに欠けるでっかい声でがなってるだけで。
おいちゃん:また敵をつくるぞ。
おいら:あいつらは、まあそういう主義主張で食っていくための運動で、福島がちょうどいいやというだけの黄色い人形なんだわ。これに対抗したり、作品で問いかけたりするのはもういいやって。ある意味、あいつらに敗北したわけ。でも現地で生活している人でこれからもずっと生きてく人に、ちょっとでも不快感というか、迷惑があるならもういいやって。こんなんだから、おいらにはドキュメンタリーは無理だなと。
おいちゃん:まあこれはひとつの考えだから、やりたい人はやってくださいとフォローしておくぞ。
おいら:そうだね。挑発するなら、挑発への反応をぜんぶ引き受けて、あらゆる難しさに頭下げたり土下座して恥ずかしい姿を晒してみてください。これができないなら、一旦表現したら引っ込みがつかないとかで後々まで嘘を引っ張るとか、やらないでください。黄色い人形にかぎらず、ヌードでも、盗撮ちっくなものでも、花でも。

おいちゃん:盗撮といっしょにするのかよ。
おいら:ゲイジュツを名乗って盗撮するのと同類だろうよ。
おいちゃん:そうかな。
おいら:自分勝手でいいんだよ、何をするにしても。もしテーマについて考えてボツにするものがあったとしたら、それは自分の勝手でボツにしたのか、それとも誰かが許さないだろうとか世の中がとか考えちゃったのかちゃんと検証したほうがいい。ただしね、やるんだったら責任を自分で回収しなくちゃならないし、失敗が作品だけにとどまらず人生にも関わるなら人生として引き受けなくてはならんでしょ。

おいちゃん:難しいな、テーマって。
おいら:写真が世の中を動かすって事実もあるわけですよ、ベトナム戦争での報道写真とかさ。あれがなかったら世界の世論は別物だったかもしれない。でも、無理して体質にあわないことをする必要はないのね。そもそも政治をするために写真撮ってるのかい、君は? なんだよ。
おいちゃん:自分の写真は政治とは無関係だし、それでいいって人がほとんどじゃないか。
おいら:ただね、音楽だと坂本龍一の無様さが311のあと顕著になってしまってさ。ほんとうに才能がある人で、音楽は他の人がつくれないものの領域にあるじゃん。だけど賢い活動とか、世界への発言とかやりだすと、とたんに底の浅さが露呈した。底があさいのは言論の部分だけで、音楽は分厚い確固たるものがあるのに。あれってコンプレックスからああいう活動に入っちゃったのかなと妄想したりしてさ。
おいちゃん:電気は必要だよな(笑)

おいら:唯美的な写真というか、政治とか主義とか無縁なものでもいつか何かに反応する可能性があるのね。今日、明日にはないけど。自分の写真は数世紀後に残っていないし、残っていなくてもよいと言っていても、ひょんなことで発見されちゃうかもしれないのよ。そのとき美として価値がないけど風俗としては一級品の文化財になってるかもしれないし、もしかしたら洞窟の壁画みたいに鑑賞されて、それを見た人がいろんなことを思ったりするかもしれないわけ。撮影の意図をはなれて、実は写真そのものの価値が生き残るというか。
おいちゃん:そこまで考えるかよ。
おいら:実際のところ日本には、土蔵の奥とか、襖の下張りとかに誰かの絵や落書き、災害が起こったときの絵日記とかたくさんあるよね。へたに主義に凝り固まったものなんかより、こういうのを未来の人が喜んでるんだから、もし自分の写真をどんな理由であれ未来人がよろこぶなら冥利に尽きると思うべきだよ。

おいちゃん:ん、それテーマと関係ある?
おいら:やりたいことをテーマにするしかないし、明日あたりの評価なんてたいしたものではないってことだよ。今回はおいちゃんのおかげで業の正体が暴露されたけど、どの人にも業はあるからね。流行りのテーマとか、受けるとか、観てもらえるとかでテーマづく人もけっこういるじゃん。でもって、それが自分だと納得する。世界中の美術、音楽とか見回すと、そうやってはじめたはいいものの、晩年になってがらっと変わる人がいっぱいいる。
おいちゃん:バンドなんかだと、解散してから音楽性がまるで変わる人もいるな。
おいら:そうそう。歳とって気づけばいいし、気づかなくてもその人の人生なんだけど、そんなに金儲けできるわけじゃないから好きなこと、業から始まるものを淡々とやるしかないかと。
おいちゃん:きれいにまとめるねえ(笑)
おいら:きれいか、これ(笑) テーマは見つけようともがいても出てこないからね。好きなこと、気になること、なんだかんだで一番撮影しがちなことがテーマで。
おいちゃん:テーマは有ったほうがいいと思う? しつこく続けるとか。
おいら:なかったら写真撮る意味ないでしょ。結果的にしつこく撮るほかないし。カメラって機械が好きだ、のままではどうしようもない。それだったらきれいにカメラを保存して、数世紀先の人に届けたほうがいいよ。

おいちゃん:だけどさ、いま褒められたいじゃん。
おいら:まあ、そうだよね。だけど、また現代アートの話になるけど、いまの時代の騒がしいことにコミットしないとならんみたいな流れで、現代アートの多くが箸にも棒にもかからない言葉で説明してはじめて伝わるものになってるじゃん。政治的挑発(笑)とかさ。洞窟に壁画を描いた原始人も先のことより、そのときの欲求や、もしかしたら賞賛を期待して描いてるだろけど、現代アートのアートでもなんでない連中とは違うように思えるのよ。
おいちゃん:何が違うんだろ。
おいら:ほんとうにやりたいか、それとも美大出て美術界で生きるほかなくて目立ちたいだけかの違いじゃない? テーマをコンセプトと言い換えるのに恥じらいがなくて、むしろコンセプトと言いたい人っていうか。現代のさわがしいことにコミットするのは別にいいけど、インスタ映えとかユーチューバーとかと大して違わない受け狙いに落ちたらクソだよね。まあ、あいつらは「敢えて下卑たことをして、メディアを使う一般人を装うなんちゃら」って言い訳しそうだけど。
おいちゃん:話が脱線してるぞ。
おいら:やりたいことがないなら、切実にやりたいことがないなら、その世界から去れというこですよ。それでも残るなら美意識そのものより超絶技巧を究極まで突き詰めたほうがいい。写真もね。やりたいことは他人と関係ないから、そうそう褒められないって。

おいちゃん:インスタ映えかあ。
おいら:スマホで写真が簡単大量に撮れるから、きっとインスタとかツイッターとかの写真が後世に与えるインパクトのほうが大きいに決まってる。これがわかった上で、写真を撮る価値、自分にとっての逃れられないものを撮るっ意味てことなんだよ。褒められたいと言えば、そもそもインスタとかのほうがアップロードした瞬間から「いいね」が集まるんだしさ。評価なんてそんもんよ。

 

Fumihiro Kato.  © 2018 –

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・スタジオ助手、写真家として活動の後、広告代理店に入社。 ・2000年代初頭の休止期間を除き写真家として活動。(本名名義のほかHiro.K名義他) ・広告代理店、広告制作会社勤務を経てフリー。 ・不二家CI、サントリークォータリー企画、取材 ・Life and Beuty SUNTORY MUSEUM OF ART 【サントリー美術館の軌跡と未来】、日野自動車東京モーターショー企業広告 武田薬品工業広告 ・アウトレットモール広告、各種イベント、TV放送宣材 ・MIT Museum 収蔵品撮影 他。 ・歌劇 Takarazuka revue ・月刊IJ創刊、編集企画、取材、雑誌連載、コラム、他。 ・長編小説「厨師流浪」(日本経済新聞社)で作家デビュー。「花開富貴」「電光の男」(文藝春秋)その他。 ・小説のほか、エッセイ等を執筆・発表。 ・獅子文六研究。 ・インタビュー & ポートレイト誌「月刊 IJ」を企画し英知出版より創刊。同誌の企画、編集、取材、執筆、エッセイに携わる。 ・「静謐なる人生展」 ・写真集「HUMIDITY」他
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